何か欲しいものがあったら、「投資!」と思って買っています。
(もちろん何でも買えるわけでもありませんが)
「投資」をした方が、無駄なお金を減らせます。
※ロタのホテルにて。持ってきたデジタルガジェットたち。DSC-RX100M3
投資・消費・浪費
お金の使い道として、投資、消費、浪費という考え方があります。
・投資→必要なもの、将来にわたって有益なもの
・消費→日々生きていくのに必要なもの
・浪費→無駄なもの
といった感じです。
「これをわけて考えましょう」といいますが、なかなか難しいのではないでしょうか。
何が投資で何が浪費かは人によって異なります。
人によって大事なものが、他の人には無駄なこともあるでしょうし、他の人にとって無駄なものが自分にとって大事だったりするものです。
自分のお金の使い道は、自分で考えなければいけないもののはずです。
欲しいものは「投資」という理由付け
欲しいものは、もう全部「投資」でいいのではないでしょうか。
欲しい=必要なのですから。
有益かどうかはわかりませんが、買ってみないとわからないですし、買うことで経験が手に入ります。
失敗しても、「失敗した」「こういうものは買わない方がいい」というかけがえのない経験ができるのです。
欲しいのに買えないというもやもやした気持ちでいるよりもよっぽど健全でしょう。
私の中では、お金を使う先のほどんどが「投資」です。
(ということにしています)
「投資」をすれば「浪費」が見えてくる
「投資」を積極的にしていくと、「浪費」が見えてきます。
お金には限りがあり、収入以上のものは買えませんので、「浪費」を減らしていくしかないのです。
この「浪費」がくせもので、金額は小さいのですが積み重なって大きな損失を生んでいます。
その結果、手元のお金が減り、「投資」ができないのです。
たとえば、顔を出さなきゃ・・といいつつ飲み会にがんがんでていると、5,000円、1万円と日々お金が出ていきます。
そりゃあ、お金が減るわけです。
「投資」は、ある程度の金額になりがちですので(そうでなければ悩まないはずです)、先に買ってしまえば、「浪費」を削らざるを得ません。
「投資」にこだわれば、行かなくていい飲み会や、惰性で買っているもの、なんとなく契約しているものに目がいきます。
「あれのせいで、大好きなものが買えない」
「なんとなくのつきあいのせいで、欲しいものが買えない」
となると悲しくなりますので、断腸の思いで、浪費を削るわけです。
「投資」→「浪費」と考えた方が、「浪費」を強制的にけずることができるのではないでしょうか。
実際、私はそうしていて、いろいろ欲しいものがありますし、新しい経験をしたいので、「浪費」は悪とみなして徹底的に退治しています。
ロタトライアスロンも「投資」です!
昨日は、ロタで、朝はラントレーニング、昼はバイクトレーニング&スイム(試泳)。
ロタの海は噂どおりきれいでした。
ただ、動きすぎてもうおなかいっぱいです。
今日はレースなのに・・。
【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」
ロタの海を泳いだ
GoPro水中撮影
【1日1節】
時間術の本を1日1節書く。12月22日完了予定。
38/84(+1)
■著書
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『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
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「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
税理士のためのRPA入門~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~
やってはいけないExcel――「やってはいけない」がわかると「Excelの正解」がわかる
AI時代のひとり税理士
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