自分の価値、価格を上げるには、「違い」を作らなければいけません。
「同じ」では、価値は変わらないのです。
※表参道にて DSC-RX100M3
「同じ」という呪縛
学校、会社では、「同じ」という価値観を植え付けられます。
・同じようにやる
・同じように考える
と、横並びが求められることが多いです。
それは、チームワークや協調という言葉で彩られます。
ひとりビジネスをやるなら(会社員でも)、その価値観から抜け出さなければいけません。
同じだと、価値はなく、代替されるからです。
ある程度のお金を払っていただけるかもしれませんが、それ以上はありません。
ITやAIにとってかわられることも多いでしょう。
勇気を持って「違い」を作らなければいけません。
「違い」にお金は払われる
たとえば、レストランでいえば、他と同じような料理に、高いお金を払いません。
・おいしい
・サービスがいい
・居心地がいい
・驚きがある
・料理の見た目が美しい
など、何か「違い」があるはずです。
空腹を満たすだけなら、安くてそこそこのところでもかまいません。
何かしらの「違い」が必要なのです。
この場合の「違い」は、「レベルが高い」だけではありません。
高級感があるわけではなく、ゆったりしていて居心地がいいという違いもあります。
いい食材を使って違いを出すのではなく、ありきたりの素材を見事に料理できるのも違いです。
そもそも「おいしさ」は、人によって違うため、いろいろな違いを出すことができます。
パクチー料理がおいしい店は、パクチーが嫌いな人には「違い」にならなくても、パクチー好きな人には、「違い」なのです。
多少高くても遠くても行く価値があります。
「違い」を作るための3つのポイント
「違い」を作る前に、次のようなことをやっています。
1 逆に行く
世の中と逆、やっている人が少ない方へ行けば、自ずと違いになります。
「違い」を作るなら、少数派を狙いましょう。
私がブログをやっているのも、少数派だからです。
2 時間とお金を作る
違いを作るのは時間とお金が多少なりともかかります。
そのための時間とお金を作らなければいけません。
ちょっと体験するだけでは違いにならず、マニアックなまでに深くのめり込むことが大事です。
時間とお金には限りがありますので、時間とお金を作るには、記録・管理が欠かせません。
3 アウトプットする
その違いをアウトプットしないと意味がありません。
どんなに違いがあっても、知られなければ、違いがないのと同じです。
積極的にアウトプットしましょう。
かといって、「こういう違いがあるんです!」というのは逆効果なので、さらりとHPやブログ、名刺にのせておくのをおすすめします。
違いを作るためには、毎日新しいことをやる、1日1新もおすすめです。
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ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
編集者さんも参加していただき、コメントもいただき、ありがたいです。
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