ひとりビジネスには、自己分析が欠かせません。
その第一歩として、自分史を作ってみることをおすすめします。
※小学校6年生のときの写真。運動会にて。
過去にヒントあり
今、何ができるか
これから何をやっていくか
現在そして未来を考える上で、過去にヒントがあることが多いです。
過去を見直すと、
・自分ができること
・自分がしたいこと
・自分ができないこと
・自分がやりたくないこと
などが見えてきます。
今だけで考えていると、日々流されてしまっているので、じっくり考えられません。
過去を見直してみましょう。
自分史を作る
個を武器にするひとりビジネスでは、自分の分析が欠かせません。
自分をじっくり見つめるには、その第一歩として、自分史がおすすめです。
自分史、つまり自分の歴史です。
生まれてから、今まで何をやってきて、何を感じてきたかをExcelに入れていきましょう。
たとえばこんな感じです。
年齢、西暦、元号、そのときの立場(属性)、出来事などを書いていきます。
(実際にはもっと細かく書いています)
苦労したこと、うまくいったことなども書いていくのがおすすめです。
苦労したこと→なぜ苦労したか、もっとうまくいかなかったか
うまくいったこと→なぜうまくいったか、何がよかったのか
などを考えることができます。
その中から、強み、弱みも見えてくるのです。
それをビジネスに活かしましょう。
冒頭の写真は、小学校6年生のとき。
児童会長(生徒会長)とやらになぜかなり、運動会で挨拶をしている写真です。
向いているかどうかはわかりませんが、人前で話すのは好きでした。
独立当初から「話す仕事」をやろうと決めており、今でも話す仕事をやっているのは好きだからです。
自分史には何かしら今の「好き」「嫌い」「得意」「苦手」のタネがあります。
Excelサンプルも作ってみました。
セルB2に生まれた年を入れると、自動的に西暦、元号が入ります。
100歳まで作ってあります。その他の欄は自由に加工していただければ。
EX-ITサンプル 自分史.xlsx
プロフィールの後ろに入れる
自分史を作ってみて、それをネットで公開するのもおすすめです。
ただし、プロフィールの後ろの方にいれましょう。
プロフィールの最初には、
・今何ができるか
・これから何がしたいか
を入れるべきです。
仕事を依頼する場合、
・依頼しようかな
↓
・どんな人かな
とプロフィールを見に来ます。
そのとき、ずらずらと自分史が書いてあると最後まで読んでくれないかもしれません。
ずらずらとなくても、
・○年 ○○
・○年 ○○
・○年 ○○
と履歴書のように経歴が並んでいるだけのプロフィールだと魅力は薄れます。
経歴、自分史を入れるなら、プロフィールの末尾にし、興味がある方にだけ読んでいただく形にしておきましょう。
私も最後に入れています。
昨日の朝、実家宮崎に戻ってきました。
予定を済ませて、バイクでシーガイアへ行き、受付・説明会。
午後から晴れ間が出て、猛暑でした・・。
【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」
自宅からシーガイアまでトライアスロンバイクで往復(30km)
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