短気な私のアンガーマネジメントとしてのブログ

2016年9月26日

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アンガーマネジメント。
「怒り」をコントロールすること。
短気な私は、ブログを書くことで怒りをコントロールしています。

※自宅にて　iPhone 7 Plus

1 怒りをそのまま出すメリット・デメリット
2 アンガーマネジメントとしてのブログ
3 怒り自体を生まない工夫も大事

怒りをそのまま出すメリット・デメリット

「イラッ」
「それは違うと思う」
「おかしい！」
といった怒りは誰にでもあります。

特に私の場合は、短気で、怒りが多いです。

こういった怒りをそのまま出す（話す、書く）と、メリット・デメリットがあります。

メリットは、
・すっきりする
・共感してもらえる
・ブログの場合は、アクセスが増える傾向にある
など。

デメリットは、
・余計に怒りが増幅する
・怒りが継続してしまう
・ブログの場合は、反感も生む可能性
などといったものです。

短気な私は、デメリットを大きく感じ、怒りをそのまま出さないようにしています。
その都度出しているとキリがありません。

アンガーマネジメントとしてのブログ

アンガーマネジメントという手法があります。
アンガー（怒り）をマネジメント、コントロールするという考えで、怒り自体はしかたのないことであり、それにどう対処するかを大事にするものです。

短気な私は、このアンガーマネジメントを毎日やっています。
このブログがそうです。

「怒り」が元になっているブログ記事もあります。

真似されることを意識しすぎていることに対する怒り。
過去の自分への怒り。
別に真似されてもいいじゃんという気持ち
【関連記事】真似されているうちが華。真似を恐れないアウトプット。
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”上からの指示で、「定時」を求められると、「業務改善が先」という反論があった”という話に対する怒り
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Excel関数、マクロに対して、希望を抱きすぎることへの怒り。
基礎の数式やアイデアをもっと大事にして欲しいという気持ち。
【関連記事】Excel現金出納帳にマクロ・関数は使わない
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こういう声を聞くことが多いことへの怒り。
【関連記事】「ブログなんてやらないで売上を上げることをやるべき」
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マイナンバーカード、やっぱり全然便利じゃないよね。。ということへの怒り
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速度が遅くなり、サービスが悪くなったことへの怒り。
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結構厳しい要件なのに、「できる！」「便利になる！！」と表面だけで軽く言うソフト会社や税理士への怒り。
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アポの数が多いことを競う風潮への怒り。
過去の自分への怒り。
【関連記事】10件のアポより1件の仕事
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かんたんに合格できる！売り手市場！と、宣伝する受験業界への怒り。
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業務拡大でも幸せでないケースがあることへの怒り。
過去の自分への怒り。
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いい制度なのに普及しないことへの怒り。
デメリットを意識しすぎることへの怒り。
もっと早くに入らなかった自分への怒り。
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軸が若干ぶれてきていた自分への怒り。
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過去、そして今の自分への怒り。
【関連記事】独立後、泣いたときに、やったこと・やっていてよかったこと
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怒りだけが原動力ではありませんが、ネタ元になっていることは多いです。

・「怒り」を感じたときに、「ブログネタにしよう」と冷静にメモする
・「怒り」がおさまり、フラットになったくらいに、記事にする
ということをやっておけば、短気で沸点が上がりやすい私も、怒りに対処できます。

他人、世の中に対する怒りだけではなく、自分に対する怒りもあり、そういったものにも対処しなければいけません。

こういった自浄作用のあるシステムを持っておくことはおすすめです。

怒り自体を生まない工夫も大事

怒りに対処する工夫とともに、怒り自体を生まない工夫もしています。

・合わない人と距離を置く
・合わない人がいる可能性が高い空間に行かない
・怒りをうむようなニュースを見ない、聞かないようにする＝TVを見ない、ポータルサイトを見ない
・「怒る」ようなところには行かない、接しない
・「怒った」ときは距離を置く
・「怒る」ようなSNS投稿をする人はフォローを外す、見ない

自分への怒りへの対処としては、
・同じ間違いをしないように「ミスリスト」に記録
・その「ミスリスト」を「やらないことリスト」にして、日々見返す
といったことをやっています。

他人は変えられず、変えられるのは自分だけです。
怒りを減らし、もし怒りがわきでてきたら、その怒りをどう対処するかだけを考えています。
怒りは強いものです。うまく使いましょう。
（孫悟飯も怒ったときが、最も強かったです）