昔、ビリヤードが好きだったこともあり、「常に⑨を狙う」ことを意識しています。
※瀬戸内リトリート青凪にて iPhone 7 Plus
ビリヤードのナインボールでは9番を落としたものが勝ち
ビリヤードは、キュー(棒)で白球をつき、穴(ポケット)に落とすゲームです。
ナインボールという競技では、①から⑨までの球を使い、⑨を落としたほうが勝ちとなります。
ただし、最初から⑨を狙うことはできず、①〜⑨までのうち、もっとも小さい数字の球を狙わんなければいけません。
こういう場合、白をついて、一番小さい数字の①を狙います。
①を落として、次に②を落としていくのが普通です。
ただ、①から⑧までを落としても、相手が⑨を落としたら負けになります。
(白球を突いて、どの球も穴に入らなかった場合、最も小さい数字ではない球にあたった場合などに相手と交代します)
素人考えかもしれませんが、私は⑨を落とせる可能性あれば狙う主義です。
⑨を落とせば勝ち。ならば⑨を狙わない手はありません。
このようにちょっとずらして①に当てれば、①は⑨のほうへ行き、⑨に当たって⑨が穴に落ちる可能性があります。
①だけを狙っていると、少なくとも勝ちはありません。
常に⑨を狙う
この「⑨を狙う」を常に考えています。
⑨とは、自分の目標、やりたいこと、あるべき姿です。
①から⑧までのステップを踏んで⑨を達成することもできますが、時間がかかりすぎます。
コツコツとやりつつも、狙えるなら⑨を狙っていくことも大事です。
ひとりしごとなら、食べていく、仕事をとる、利益を上げることが⑨の1つでしょう。
短期的にだけではなく、中長期的に食べていくことを考え、⑨を狙っていかなければいけません。
コツコツだけでは⑨を落とせない可能性もあります。
前述したとおり、ビリヤードのナインボールでは、⑨をいきなり狙えません。
一番小さな数字の球をあてて、⑨を狙う必要があります。
こつこつ、①、②、③、④と落としつつ、その過程で⑨を狙えるならば狙っていくというのは、仕事でも人生でも考えています。
狙わなければ⑨は落とせません。
つまり、目標ややりたいことができず、あるべき姿になれないということです。
⑨が何か?を意識
この⑨は、そのときどきでも変わってきます。
独立することが⑨だったこともありますし、本を出すことが⑨だったこともありますし。
トライアスロンをやることが⑨だったこともありました。
もっとさかのぼると、会社(公務員)をやめることが⑨だったこともあります。
その⑨を狙いつつ、日々を生きていました。
①、②、③とこつこつやりつつも、⑨を狙っていくこと、最短で達成することを虎視眈々と狙っていたからこそ達成できたことも多いです。
日々のブログも、そのときどきの⑨を狙って書いています。
そのときどきで、⑨が何かを意識して、狙っていきましょう。
近道や楽な道を安易に選ぶというわけではなく(=⑨をいきなり狙えない)、こつこつやっていればいいわけでもなく(1つずつ落としていては⑨を狙うまで時間がかかる)、難しいバランスです。
ベースはコツコツやりつつ、目標は鋭く狙っていくようにしています。
昨日は愛媛観光。
ホテルからしまなみ海道の大島までを車で。
しまなみ海道はきれいで自転車でも通れるので、次回はトライアスロンバイクで本州まで行ってみたいです。
伊予でトライアスロンの大会もありますし。
【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」
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