真似・パクリはOK・コピペはNG。オリジナルっぽいものを作るには。

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真似される、パクられるというのは全然問題ありません。
ただ、コピペはどうかなぁと思っています。
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※自宅にて iPhone 7 Plus

真似・パクるは大歓迎

真似する
パクる

言葉のニュアンスは違いますが、どちらも大歓迎です。
(パクるをポジティブに解釈しています)

大歓迎というのは、
・真似される、パクられる
側でも
・真似する、パクる
側でも同じように思っています。

自分が真似される、パクられるということは、何かしらいいと思っていただいたということであり、こちらが真似する、パクる側でも、いいと思ったからやるからです。

世の中、オリジナルというものが何かはわかりません。
何かしらに影響を受けるものですし、その影響を得るために学んでいます。

そもそも発信する側としては、真似していただくために発信しているわけです。
ただ、何がOKで何がNGかの線引は難しいのですが、真似される側でも真似る側でも、単純なコピペ(コピーして貼り付ける)して価値提供するのは、NGだと思っています。
(メモとしてコピペするのは大丈夫ですが)

真似・パクリの技術

コピペだと労せずして他人のコンテンツを真似できます。
あたかも自分のように発信できるわけです。

過去に、このブログの税金記事がそのままコピペされていることがありました。
連絡すると、「わしは知らん!」というように言われたので、より詳細な証拠を示すと、その後、「HP会社が勝手にコピペしていました」と。

雑誌を読んでいると、「お、自分と同じ考えをしているな」というExcel記事がありました。
よくよく読んでみると、私の本の丸パクリで、図も数値も同じだったのです。。。

FaceBookの記事で、私の禁句リストがそのままパクられていることもありました。

真似・パクリとコピペの違いは、
・自分の体験と紐付けるか
・根拠を示せるか
・自分の言葉で書いているか
ではないでしょうか。

真似・パクリにも技術が必要です。
技術というよりも、意識かもしれません。

本の書評として、内容を引用するとしても、それについての自分の考えや体験したことを書けば、NGではないでしょう。

たとえ、「オリジナルだ」「自分しか言っていない」と思っていても、似たようなものがありそれを知らないだけの可能性もあります。
だからこそ、常に、
・自分の言葉で
・自分が体験したことを
・詳細に書く
ということが欠かせません。

そうではなく、薄っぺらくコピペしただけのものは、見破られるはずです。
(見破られる世の中であって欲しいものです)

税金であれ、仕事術であれ、Excelであれ、真似していただくのはかまいません。
せめて、数字を変える、図を変える、リストの中身を変えるというのはやったほうがいいと思うのです。
ただ、記事を作ればいい、ページビューを増やせばいい、読んでもらえばいいというのは悲しすぎます。

オリジナルっぽいものを作るには

コピペする、リンクをシェアするだけでも価値提供はできますし、そういったメディアやサイトも多いです。
ただ、「ひとりしごと」として、発信する情報を通じて仕事の依頼をいただく、自分の考えを知ってもらうには、やはりオリジナティのある、オリジナルっぽいものが必要です。
そのために次のようなことを心がけています。

徹底して実践する

オリジルナルを作るには、まず徹底して真似る、パクることが大事です。
といってもコピペするだけではなく、いいと思ったものを即実践する、真似てみましょう。
実践することで自分なりの知識・スキルと紐付けることができます。

コピペしているだけでは、仮に今の売上を作ることはできても、力はつきませんし、その先も続きません。
ずっとコピペし続けなければいけなくなるでしょう。

真似た、パクったものをそのまま発信するのではなく、自分で体験し理解し自分のものにしてから発信すれば、オリジナリティは高まります。

「早起き大事です」といっても自分がトライしてなければ信頼性はありません。
「すぐ行動しましょう」といって自分が行動してなければ(行動しているように見えなければ)信頼性はありません。
「継続しましょう」といって継続してなければ、信頼性はありません。

個性を出す

誰もが持っているオリジナルなもの。
個性です。

人はそれぞれ生い立ちや性格が違い、同じものはありません。
それを全面に出していけば、オリジナルなものが作れるはずです。
当たり障りのないものをコピーしていては、いつまでたっても自分なりのものは作れないでしょう。

個性を出しておけば、「あ、これ自分のネタだ」とすぐに分かるようになります。
真似やコピペに気付けるかも大事です。

また、ブログでいえば、個性を出すために、自分で作った写真・図しか使っていません。

周りを研究する

自分と同じような方向性、自分と同じ職業、自分と同じ分野のコンテンツをひたすら研究することも大事です。
私は、IT、ブログ、仕事術、税理士、Excelなどの分野の情報を山ほどとるようにしています。

これは、真似する、パクるためではなく、真似やパクリにならないようにするためです。

ネットではfeedlyを使い、本は多読するのはそのためでもあります。

発信するものにオリジナルティが出てくるということは、仕事にもオリジナルティが出てきます。
今後、仕事をしていく上で役に立つはずです。


【編集後記】

昨日は、(妹夫婦+甥っ子2人)×2の8人が自宅へ。
ちびっこ4人集まると、にぎやかです。
公園でも疲れ知らず。。。

自宅近くの公園にバスケットゴールがあることを発見。
バスケをやっている甥っ子と楽しみました。
(全然かないませんが)

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

引越し後の自宅に妹2人の家族が集まった
お台場レインボー公園のバスケットコート

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