やっていることをネタにするか、ネタになることをやるか

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ひとりしごとの源となるのはネタ。
そのネタは、2つのアプローチでつくることができます。
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※築地にて iPhone 7 Plusで撮影

ネタを提供するのが「仕事」

ネタはお笑い芸人や寿司だけのものではありません。
仕事とは、ネタを提供するものだと思っています。

・そのネタが必要かどうか
・そのネタにお金を払おうと思うかどうか
・そのネタを欲しいか
によって、判断されるものです。

ネタがなくなった、ネタが尽きるということは食べていけなくなることを意味します。
または、食べていけるとしても、安くなってしまうでしょう。

ネタは鮮度が命です。
保存できるものでもなく、常にネタをつくり続けなければいけません。

そのネタづくりには、2つのアプローチがあります。

やっている・知っていることをネタにする

自分がやっていること、知っていることをネタにできます。
どんなことがネタになるかは出してみないとわかりません。

人によってはマグロがいい場合もありますし、人によってはアジがいい場合もあります。
(私はマグロよりもアジ、イワシが好きです)
出してみて評価してもらうことが欠かせません。

独立当初、税金の記事しかネタとして提供していませんでした。
自分がやっていることの1割程度しか出していなかったわけです。

その後、次第に、
・IT
・Excel
・仕事術
・時間術
などといった得意のネタを出していると、これらのネタも必要とされていることがわかり、それ以来仕事にしています。

自分がやっていること、知っていることは、全部出してみましょう。
何が当たるかなんてわかりません。
1回限りで出すのではなく、角度を変えて何度も出すことが大事です。

生で出すのと、炙って出すのとはまた違いますし、焼いたり、似たりもできますし、しょうゆじゃなくて塩で食べてもらう方法もあります。

人と同じようなネタなら、このように出し方を変えるべきです。
しょうゆじゃなく、塩レモンだと、全く違うネタになります。

ネタになることをやる・知る

もう1つのアプローチはネタになるようなことをやる・知ることです。

「これはネタになるな、ふふふ」と思ったら、率先してやりましょう。
私だと、
・Mac
・ブログを毎日
・メルマガを平日毎日
・セミナー自主開催
・出版
・トライアスロン
・数々のおもちゃ(投資)
などはネタとしてやっていることです。

インプットも、ネタになるようなことしかやりません。

時間もお金も限られている中、ネタにならないものに使っている余裕はないのです。

ネタになるかどうかのポイントは3つ。

・人と違うこと、少数派であること

・人よりも早く

・人よりも深く

人よりも遅かったら、違うことをやるか深くやるしかありません。
既存のものでも組み合わせればネタになります。

今の「やっていること・知っていること」で足りなければ、新たにネタを作るしかありません。

そして、
すでに「やっていること、知っているネタ」
にしろ
「ネタになるようなことをやったり、知ったりする」
にしろ
をアウトプットすることが何よりも大事なことです。

「あー、それ、自分もやってるのに・・」
「ぐぬぬ・・こんなん誰でも知っていることじゃん」
と思っても、後の祭り。
出したもん勝ちなのです。


【編集後記】

昨日はWordPressブログ入門セミナーを開催しました。
独立前の方、九州からいらっしゃった方も。
更新楽しみにしています。
次回は7/28開催です。

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

娘とローソンプリント

【昨日の娘日記】

ここ3日ほど、ときどきじーとこちらを見て笑いもしないことがあります。
なんか怒っているのか、人見知りなのか。。

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