「面白いことを書きたい」「面白いことを書かなきゃ」と思う方も多いでしょう。
私もそうです。
私の場合、面白く書こうとせずに、面白いことを普通に書くようにしています。
※横浜リレーマラソンにて α7
普通のことを面白く書くのは難しい
普通のこと、普段の何気ないことを面白く書くのは、なかなか難しいものです。
文章の才能、文才が求められます。
「この人の文章にはかなわないなぁ」と思うことは多いです。
凹みますが、才能を伸ばそうとしても限界があるので、あきらめています。
それでも、「面白い」は必要です。
読んでいただくためには、面白いか役に立つことが欠かせません。
書く仕事をやる以上、「面白い」は、諦めるわけにはいかないのです。
面白いことを普通に書くならできる
「面白い」を実現するために、文才がなければどうすればいいか。
私が考えているのは、
面白いことを普通に書く
です。
普通のこと→面白く書く→面白い
ではなく、
面白いこと→普通に書く→面白い
を目指しています。
普通に書くことはなんとかできるならば、面白いは実現できるはずです。
冒頭の写真は、横浜でのリレーマラソンの写真。
リレーマラソンのことを面白く書くことは難しいかもしれませんが、仮装で走ったリレーマラソンのことを普通に書くことはできそうです。
実際に以前書いた仮装マラソンの記事。
結構読まれています。
面白い記事を書きたいと思う方は、「面白いこと」を見つけ、それを普通に書くことを目指してみましょう。
多少なりとも面白い記事をかける確率は上がります。
「面白い」とは
では、「面白い」とはどういうものか。
次のようなことを考えています。
・他人と違う
他人とは違うことを書けば、面白いと思われる可能性は上がります。
同じようなことを書いても面白がられません。
同じようなことを面白く書くには、やはり文才が必要です。
他人よりも早い、他人よりも深いというのも違いになります。
・誰に「面白い」と思ってもらうか
すべての人に「面白い」と思ってもらうのは難しく、ある意味文才がいるでしょう。
「この人に面白いと思ってもらう」
「こういう人に面白いと思ってもらう」
と範囲を限定することが大事です。
専門的な知識は、同じような知識を持つ人には面白くないでしょうし、上級者は初心者向け記事を面白くは思わないでしょう。
誰に向けて書くかということは、誰に向けて書かないか、つまり読者対象から外すことでもあります。
そうしないと、誰からも面白いと思われない記事になってしまうものです。
・面白いと思うのは「自分」ではない
面白いと思うのは自分ではなく、読んでいただく方、読者です。
ただ、いくら面白がってもらえても、自分が全く面白くないものは読まれないでしょう。
「読者も自分も面白い」というのが理想です。
ただ、そのさじ加減は難しく、読者か自分が面白ければ書くくらいのほうがうまくいきます。
つまんなそうに書いている文章は、読んでいてやはり面白くないですからね。
まとめ
「面白いことを普通に書く」には、面白いことを知っていたり、体験したりしていなければいけません。
だからこそ、普段から面白いこと、つまり、人と違うことを、人よりも深く、人よりも早くやるようにしています。
それが、毎日新しいことをやる、1日1新でもあるわけです。
台風の影響で天気が悪かったので、終日に自宅に。
予定していたマンツーマンレッスン(うけるほう)も延期になりました。
【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」
ゴディバのアイス
RGユニコーンガンダム
【昨日の娘日記】
静かだなーと思ったら、置いてあった一眼レフカメラをさわっていました。
ほふく前進のスピードも上がってきているので、油断なりません。
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