昨日のニュースですが、定額給付金の動向です。
方向性としては次の通りとなっています。
(1)1人 12,000円
(2)18歳以下又は65歳以上については、+8,000円
(3)世帯の代表者が自治体に申請
(4)一定の所得以上の場合は辞退を促す
(5)年内支給予定
(6)総額は2兆円以内
どれも気になる点はありますが、
今回は(4)について。
様々な議論はありましたが、昨日の段階では
2,000万円以上の方を支給対象から外す
=辞退してもらうという方向です。
自主申請ということで、
辞退する方がどのくらいいるか
という点は気になります。
国としては、どのくらいの辞退を見込んでいるんだろうと
思い、試算してみました。
使用したデータは総務省統計局の
平成20年10月1日の推計人口。
総人口は、1億2,771万人。
×12,000円で給付金は1兆5,325億円
18歳以下(データは15歳から19歳の区分でしたので概算です。)
及び65歳以上の人口が5,156万人ですので、
追加支給分の8,000円をかけて、4,124億円
これらを合計すると、1兆5,325億円+4,124億円=1兆9,449億円
・・・予算としては2兆円程度ですので、
辞退者が1人もいなくても2兆円におさまるように
しているのでしょうか。
来週また議論が続くようですので、
注目していきたいと思います。
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