ポイントカードの流動性

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会計上,流動性という考え方があります。
簡単に言うと,
現金に換金しやすいかどうか
ということです。
貸借対照表の資産は,
次のように並んでいます。
現金
普通預金
定期預金
売掛金
有価証券
建物
これは流動性配列法といい,
現金に換金しやすい順に並んでいます。
それぞれについて見てみると
普通預金・・・引き出せば現金
定期預金・・・解約できれば現金
売掛金・・・・回収できれば現金
有価証券・・売却できれば現金
建物・・・・・売却できれば現金(手間がかかる)
ということになります。
では,これはどのくらいの流動性があるのでしょうか?
Newtype税理士 井ノ上陽一のブログ|-20081211083437.jpg
ポイントカードは原則その店でしか買うことができません。
だからいくらポイントがあってもその流動性は
低くなります。
ポイントをつける側としては再度来店して
買い物をしてもらう目的があるので当然と言えば
当然ですが・・・。
このヤマダ電機のポイントカードは
パソコンを買ったときに2万円ほどの
ポイントがつきました。
ただ,使い道がなくて困っていたところです。
近くの秋葉原のLABI(ヤマダ電機)はパソコン関係
のみの取り扱いですし・・・。
今特に欲しいものもなく,
そのまま置いておくかどうか考えていました。
ポイントを使用したときはポイントがつかない
=現金購入時より10%プラスで買う必要がある
というのも難点です。
・・・ヤマダ電機のHPを見ていると,
書籍を取り扱っている店舗があります。
書籍は現金で買っても3%ポイント(他の商品は10%)
ですし,何かしら買うものはありますからね。
無理に電化製品買うよりはいいかなぁ
と思います。
近くだと大井町店だったので,
先日打ち合わせのついでに行ってきました。
まあ,一度には使い切れないので,
月1くらいで行くかと思います。
なお他のカードも2,3万円貯まってますが,
ヨドバシカメラはiPod(ポイント5%)買換資金に貯め,
ビックカメラはsuicaに変換しています。

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