「○○は経費にできますか?」
という質問をよく受けます。
どこまで経費に落とせるかという明確な基準はなく,
個別対応になりますが,
全般的には,
私は次のように考えています。
1 領収書=経費ではない
まず,誤解されていることは,
領収書をもらう=経費に落とせる
ということ。
領収書をもらったからといって,なんでも経費に落とすことは出来ません。
「レシートではなく,領収書なら中身が分からないから経費に落としやすい」
というのも間違った考えです。
2 人に見せても恥ずかしくない使い方をする
これは,お客様にもよく言っているのですが,
自分の会社のスタッフに見せても恥ずかしくない経費の使い方をすべきです。
飲食費でも業務に必要ならば経費として使っても問題ありませんし,
人に説明できる経費なら税務署にも説明できます。
私自身も大きな支出をするときは,スタッフに声をかけてます。
そもそも領収書類はすべて入力してもらっているので,
ガラス張りですが・・。
3 仮に経費で落とせなくてもお金を出すものかどうか
これは極端な例ですが,
本当に必要であれば,経費で落とせなくても
お金を出すものではないかと思います。
「経費で落ちるから,買っておこう」
「経費だから,このセミナーに来た」
という使い方は好ましくありません。
経費といっても何かの魔法でお金がわき出てくるわけではなく,
実際にビジネスで得たお金,つまり,お客様から得たお金から
支出するものですので,大事に使いたいものです。
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