【執筆】知識のアウトプット

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先日依頼を受けた原稿執筆の仕事は今日が締め切りです。
今週のはじめくらいから,書くペースを上げていたのですが,予想以上に時間がかかりました。
Newtype税理士 井ノ上陽一のブログ|-20090612074750.jpg
税務や会計の知識に関するアウトプットの方法として,次の2つがあります。
・資料を見ながら解説する方法
 セミナーやお客様と対面で話す場合です。
 文章よりも,図を使ったり,箇条書きを使ったりします。
 ポイントだけをつかんでもらい,後は口頭で説明する方法です。
 相手の反応を見ながら,さらに解説を加えることもできます。
・文章だけを読んでもらう方法
 今回の原稿やニュースレター,小冊子などを書く場合です。
 口頭での解説がないため,文章のみで理解してもらう必要があります。
 ブログは写真等を使うこともありますが,こちらに近いですね。
「分かりやすい」アウトプットを心がけなければいけないという点では共通していますが,
どちらかというと,後者の方が難しい気がします。
アウトプットすることは,自分の知識の確認や再発見にもつながりますし,もう少し量をこなしたいところです。
また,サービスの質を左右するものだと思います。
もちろんインプットが前提ですけどね。
今回の原稿は,これから再度見直して,午前中には提出します。
なんとか締め切りは守ることができそうでホッとしています。
来月発売の「月刊経理ウーマン8月号」に掲載されます。

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