・MacBookを使用してみた感想

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MacBookを先週の月曜日に買って以来,仕事の合間に触ってみています。
主に夜は,ほとんどMacに付きっきりでした。
一応繁忙期なのですが,こういうときこそ気分を切り替えたくなるものです。
MacBookの現時点の感想を7つ挙げてみました。

1 フォントがきれい
Mac特有の特徴でしょうが,やはりフォントがきれいです。
同じウェブサイトを見ても,Macだとかなり印象が違います。
設計思想が異なることが原因でしょうか。

2 Windowsとほぼ同じ環境で使える
たぶん大丈夫だろうと,周辺機器の対応などを調べずに購入しましたが,思った以上にWindowsとの互換性は高いです。
プリンタ,マウス,ソフトなどほぼ同じものを使えます。
私はWeb上のサービスをメインに使っていますので,それらのサービスはほぼ遜色なく使うことができます。
Gmail,カレンダー,タスク管理ソフトなど,WindowsとMacの両方で,閲覧でき,編集も可能です。
ウェブブラウザのFirefoxもXmarksというアドイン(ソフト)を入れると,ブックマークが同期(共有)できます。
データは,SugarsyncやDropboxで共有しています。
WindowsのOfficeも互換性のあるソフトで開くことができます。


3 無線LANにも問題なくつながる

LANの設定も簡単です。
普通に無線LANのパスワードを入れれば,すぐに使えるようになりました。
自宅,事務所ともに無線LANですので,非常に便利です。
ただし,外ではまだ無線LANを使えるようにしていません。
メインのPCで利用しているWiMAXなら,端末を買えば月額料金(4,480円)にプラス200円で使うことが可能です。
端末は12,000円ほどなので悩むところです。
イーモバイルのポケットWifiも選択肢にありますが,メインPCがWimax内蔵であることや,2年縛りがあることから,今は考えていません。

4 処理速度が速い
メインPCのLet’s note S8と比較しても,起動,終了,処理速度などは速いです。
S8とMacBookを比較すると,
CPUは同じCore2duoで 2.66GHzと2.26GHz。
HDDは,500GBと250GB
メモリは同じ4GB。ただしS8はDDR2メモリで,MacBookはDDR3メモリですので,速度は,メモリの性能差かもしれません。
しかし,重さは,さすがに重いです。
S8が1.3kgに対して,MacBookは2.1kg。持ち歩くとかなり違います。
使用可能時間もS8の公称16時間(実質8時間くらい)に比べて,MacBookは公称7時間(実質3時間くらい?)です。
その他,Let’s noteの特徴である防水,耐衝撃性などは当然ありません。

5 価格が安い
性能から考えると,価格はかなり安いと思います。
本体は98,800円。ヨドバシなどの量販店だと5%ポイントオフ,価格.COMなどでは80,000円強です。
私はメモリ増設,USキーボード(キーボードにひらがなが入っていない),iWorks(文章作成,表計算,プレゼンソフトKeynoteのセット)が目当てのため,直営店である銀座のApplestoreで購入しました。
iWorksは,直営店だと3,000円引きになります。
USキーボードだとこんな感じです。
ちなみにLet’s noteも英字のみのキーボードにしています。
意外とすぐに飽きますが(笑)

EX-IT|
さらにHPのプリンタをセットで買うと1万円キャッシュバックので12,000円の無線LANプリンタを購入しています。
なお,直営店では,「他に安い店があれば,その値段にします」との表記がありますので,ご興味のある方はお店で確認してみてください。(価格.comは当然×です。)
Let’s noteS8(マイレッツで購入。Officeなし)と比較すると,メモリ増設などを考慮しても総額で9万円ほどMacBookの方が安いです。

 

6 Windowsも動かすことができる
MacにはWindowsをインストールすることができます。
標準のシステムでインストールした場合は,再起動しなければ,WindowsとMacを切り替えることができません。
Paralles Desktopというソフトを買えば,ウインドウ内でWnndowsを同時に操作できます。
ソフトは,パッケージ版が1万円ちょっと,ダウンロード版や同時購入で8,000円ほどです。

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早速,WindowsXPを入れてみました。
私はLet’s noteのWindows7でXPモード(XPを同時に起動させ,XPでしか使用できないソフトを動かす)を使っていますが,そのXPモードよりも動きが軽快です。
試しにWindowsでしか使えない会計ソフトや税務ソフトを入れてみようと思っています。

 

7 使い勝手の違い
とはいっても,Windowsと違いはあります。
買った当初は,日本語も満足に打てませんでした。
ショートカットキーもほぼ同じですが,Windows特有の操作(Ctrlキーを押しながらドラック)がまだMacではできていません。
キーボードでは,「@」の位置が違ったり,変換方法が微妙に違っていますが,慣れるものです。
その他各部の名称やシステムも異なります。
個人的にはその違いを楽しんでします。
プレゼンソフトのKeynoteもApple storeのワークショップに参加して勉強しながら,自分なりに使い始めています。
確定申告の解説資料作成中のところです。

EX-IT|
Macユーザーが「使っていて楽しい」という意味がよく分かります。
Macを買った目的は,興味本位もありますが,クリエイティビティを発揮するためでもあります。
まだまだ使いこなしていませんが,勉強しつつ,使っていきたいと思っています。

 

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【編集後記】
昨日は,甥っ子の家の方面で打ち合わせがあったので,それにかこつけて会いに行ってきました。
メインの遊びは,折り紙。
折り紙の折り方って,なんとなく覚えているつもりでしたが,まったく覚えていません・・・。
ネットで検索しつつ,つる,だまし舟,ぱこぱこ(と言うらしい・・),やっこさん,手裏剣などを作成。
調子に乗って,懐かしのわりばし鉄砲も作りました。
EX-IT|
下の甥っ子(1歳)とも遊び,均等にポイントを稼いでいくおじちゃんです。
【読み終わった本】

知的生産力を鍛える!「読む・考える・書く」技術―あなたのアウトプット力を飛躍させる50の方法/午堂 登紀雄
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多くの著書を短期間に出版する著者のアウトプット力の鍛え方についての本です。
アウトプットするにはインプットが必要であり,情報のインプット,編集方法などが参考になりました。
書くことについては,いかに書く環境を整えるかなど,出版に関して筆の進まない私にとっては見習わなければいけない事項が多かったですね・・。

人を助けるとはどういうことか 本当の「協力関係」をつくる7つの原則/エドガー・H・シャイン
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「人を助ける」とは,支援者がクライアントなどを支援することを意味します。
支援のポイントは,本当に望んでいる支援をすることができるか。
本書では,支援者は状況に合わせて役割を変えていかなければいけないと書いています。
あるときは専門家としての意見を言い,あるときは,コミュニケーションを重視するという具合です。
仕事柄,かなりヒントを得ることができました。

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