昨日、「荒川30k」というレースに参加してきました。
東大島をスタートし、荒川を30km走るレースです。
東大島→葛西→東大島→東向島辺り→東大島→葛西→東大島という感じのコースでした。
なんとか完走できましたが、残り2kmくらいで左太ももがつり、今日はまともに歩けないくらいの筋肉痛と関節痛に苦しんでいます・・・・・・。
階段を下るとき、段差をこえるとき、ラーメン屋のいすに座るとき、悲鳴をあげそうです(^^;)
ちょっと遠目に・・・。
ゼッケンベルトで止めているゼッケンが、下に下がっています(^^;)
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【今日のテーマ】
・「真剣勝負」と「トレーニング」~30kmマラソン~
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「真剣勝負」の場
私がマラソン大会に出ようと思ったのは、真剣勝負の場を体験したかったからです。
大会という場があれば、それに向けて日々の「トレーニング」にも身が入ります。
サボりそうになっても、「大会まで後○日だから・・・」と逆算して考えることができました。
また、「真剣勝負」では、問題点を発見することができます。
その問題点を解決するようにトレーニングすれば、より効果的です。
こういう「真剣勝負」を経験→日々の「トレーニング」→「真剣勝負」・・・というサイクルは非常に有効だと改めて感じています。
私は仕事や生活にも、この「真剣勝負」を積極的に取り入れることにしています。
正確に言うと、「真剣勝負」であると意識する場を作っているという感じでしょうか。
例えば、税理士という仕事は、クライアントとお会いするときが、「真剣勝負」の場と考えています。
日々の法律のインプットやアウトプット、書類の作成などといったものが、「トレーニング」といえます。
いかに「真剣勝負」の場で、いいアウトプットや情報収集ができるかを意識しています。
セミナーを定期的に開催する目的の1つも、セミナーで話すという「真剣勝負」の場を作るためです。
書く仕事でも
ブログも「真剣勝負」の場です。
これが個人的な日記であれば、「トレーニング」で終わるかもしれません。
しかし、不特定多数の方に読んでいただいているという緊張感が、「真剣勝負」の場にしてくれているのだと思います。
書く仕事も同様です。このことを痛切に感じたのが、『そのまま使える 経理&会計のためのExcel入門』の執筆の時でした。
完成までかなり苦戦したのは、Excelに関して「真剣勝負」を経験する場がなかったからだと思います。
なんとなく自分なりの感覚でExcelを使い、体系的に整理することもありませんでした。
いわば、「トレーニング」だけを続けていた感じです。
その後、Excel関連の記事執筆やセミナーも行い、ずいぶんとブラッシュアップできた気がします。
税理士受験でも
税理士受験の際も、「真剣勝負」を意識していました。
この場合の「真剣勝負」は年に1回。
とても、その機会を待ってはいられません。
そこで、擬似的に「真剣勝負」の場を作っていた気がします。
学校のテストや模試の他、自分で問題を解くときも、時間を綿密に計りながら、こなしていました。
こう考えると、日々の何気ないことも「真剣勝負」としてとらえ、集中して取り組むことが重要といえるでしょうね。
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昨日は、30kmマラソンの後、一度帰宅し、テニスへ。
その後打ち上げ→クライアントのワインパーティという一日でした。
よく運動し、よく食べた1日でしたね。
ちなみにマラソンでは2,400キロカロリー消費し、体重は前日比 -0.7kgでした(^_^;)
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