習慣は一度身につくと、無意識に、かつ、忘れずに行うことができます。
しかし、そうなるまでにかなりの時間と労力がかかるものです。
私は、システムで管理することにより身につけようとしています。
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【今日のテーマ】
・ルーティン(ルーチン)ワークを管理する3つの理由
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朝のタスク
毎朝行うこととして、次のようなタスクをTodoledoというウェブサービスで管理しています。
このサービスをフルで使うのではなく、部分的に利用しています。
http://www.toodledo.com/index.php
「管理」というよりも、単にチェックリストです。
チェックをすべて付けると、Excelのタスク管理ファイルに時間を入力します。
その後、ウェブページを更新すると、チェックが外れ、翌日に新たに使うことができます。
(別記事で紹介する予定です。)
これらのタスクに予定している時間は20分です。
自宅にいても、事務所にいてもできるものを入れています。
平日でも休日でもチェックできるというわけです。
ルーティンを管理する理由
必ず行うルーティン(ルーチン)ワークはできるだけ機械的にやった方が楽です。
その理由は3つあります。
1 脳を疲れさせない
『ライフハック心理学』では、“脳を疲れさせない”というようなことが書いてありました。
ルーティンについて、あまり脳を使わないようにするわけです。
(といっても、コメントを書くときなどは考えます。)
機械的にチェックしておけば、ストレスもなく、継続しやすくなります。
2 重要だけど、忘れがちことを強化する
例えば、私の例で言うと、
・目標を見る
・起床、就寝、運動の記録(起床時間、就寝時間、運動の実績を記録する)
は、まだまだ忘れがちです。
だからこそ、「朝のタスク」に入れています。
3 忘れてしまったときのダメージをなくす
やろうと思ったことを忘れてしまったときは、多少の罪悪感を感じるというか、いやな気分になります。
これを防ぎます。
ルーティンを確実に、エネルギーを節約しながらこなすために、チェックリストはオススメです。
【関連記事】
・チェックリストのすすめ
・タスク管理~やるべきことを交通整理する
・時間を加味したタスク管理
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途中で終わっていた大掃除を昨日から再開し始めました。
大量にゴミを捨てています(昨日は7袋)
この狭いところによくこんなにゴミがあったなぁと思います。
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