・Google+のしくみ その2 お互いのサークルによる共有情報の違い

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昨日に引き続き、Google+の記事です。
・Google+のしくみ その1 サークル
Google+の特徴の1つであるサークルについて、いろいろ実験してみました。
EX-IT
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【今日のテーマ】
・Google+のしくみ その2 お互いのサークルによる共有情報の違い
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サークルの切り替え
そもそもなぜ、サークルと呼ばれるかというと、サークル(グループ)の編成時に次のような画面で行うからです。
ユーザーをドラッグして、サークルに追加していけば、簡単に編成できます。(赤い矢印は私がつけています)
EX-IT
次の画像の青い□で囲った部分には、友だち、知人、フォロー中、・・・・・・・テストといったサークルがあります。
ここを切り替えると、サークルごとへの共有(情報発信)が可能です。
各コメントが表示されている中央の部分をストリームといいます。
EX-IT

サークルに入れた場合の効果

サークルに入れると、2つの効果があります。
1 こちらからの情報共有の対象にできる
2 サークルに入れたユーザーが共有した情報を見ることができる
これらが表示されるのがストリームです。
お互いのサークルによる共有される情報の違い

お互いの状況により、次の3つのケースが考えられます。
●XがAをサークル[テスト]に入れ、AはXをサークルに入れていない場合
EX-IT
Xは、Aに対して、情報共有ができます。
Aが情報共有しても、Xは原則として見ることができません。
Aが[一般公開]した場合は、「自分をサークルに入れているユーザーにも共有」されるので、Xも見ることができます。
●AがXをサークル[テスト]に入れ、Xはサークルに入れていない場合
EX-IT
この場合、X側にAが共有した情報はどうなるのでしょうか?
ストリームの一番下に[サークル外から]という項目があります。
これをクリックすると、自分はサークルに入れてないけど、相手が共有してくれた情報を見ることができます。
この情報を見てから、サークルに入れることも可能です。
EX-IT
●XがAをサークル[テスト]に入れ、AもXをサークルに入れている場合
EX-IT
相思相愛の関係の場合です。
Google+の場合、この状態だから何かができるということはない気がします。
(Twitterだと、お互いにフォローし合うと、DMを送ることができます)
当然、お互い、情報共有しやすくなります。
サークルに入れるか入れないか?
知らない方からサークルに入れられることがあります。
知っていても微妙な関係やときには嫌いな方から入れられることもあるでしょう(笑)
そういった場合は、こちらがサークルに入れなければ、情報が目に入ることは原則としてありません。
([サークル外から]に表示されます)
その他、次のようなことが分かりました。
・サークル返し
サークルに入れている人が、こちらもサークルに入れてくれているかは一目では分かりません。
自分のプロフィール等を見れば、自分をサークルに入れているユーザーが分かるので、調べれば分かると言えば分かりますが・・・・・・・。
サークルに入れてもらったから、こちらもサークルに入れる、こちらからサークルに入れたから、サークルに入れてもらえるだろうというのは、ちょっと違うと思います。
あくまで情報共有したいとこちらから思った場合にサークルにいれるわけですので、無理に付き合いでサークルに入れる必要はないでしょう。
Twitterでのフォロー返しと同じで、意味がないことだと思います。
・相手への通知
サークルに入れた場合、相手に通知が行きますが、どのサークルに入れたかどうかは分かりません。
サークルから外した場合、その通知はありません。
・ブロック
ユーザーを[ブロック]すれば、[サークル外から]にも表示されなくなります。これも相手には分かりません。
TwitterやFacebookもそうですが、せっかく使うのであれば、ストレスなく、楽しく使いたいものです。
へんにしがらみや義務感を持っても意味がないですしね。
「この情報は、このサークル、この情報は、一般公開で」って共有先を切り替えながら、使うと楽しいです。
・Google+のしくみ その1 サークル
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【編集後記】
連休でひげを伸ばしたままにした自分の顔を鏡で見ると、日焼けと合わせて超怪しいです(^_^;)
上野辺りで職務質問されそうな感じで。
当然、今日はひげ剃って出かけました。

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