・継続に必要な3つの強制力

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物事を継続するには、強靱な意志又は強制力が必要です。
強靱な意志はなかなか身につかないので、強制力を利用するのが継続の近道だと思っています。

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【今日のテーマ】
・継続に必要な3つの強制力
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強制力の種類

強制力には主に次の3つの種類があります。

1 記録
記録することにより、継続するモチベーションが維持できることが多いです。
勉強時間を記録することもいいでしょうし、仕事なら仕事の成果(契約件数など)を記録するのもいいでしょう。

2 他人の強制力
友人や家族に宣言することにより、他人の強制力を借りて継続することもできます。
今なら、ブログ、Twitter等で宣言することも効果的です。

3 継続しないデメリットを強く意識する
継続しようと思っていることをもし継続しなかったらどうなるかを考えると継続しやすくなります。
例えば勉強をしなかったら試験に落ちる、契約を増やさなかったら収入が減るというものです。


継続できているもの・継続できていないもの

私が継続できているものは、ブログ(1,547日)、メルマガ「税理士進化論」(176日)、家計簿(約14年)などがあります。ゆるやかに続けているものは、読書、運動などです。
これらは上記の1~3の強制力を使っています。
(強制力がなくても続けることができるようになったものもあります。)

逆に継続できていないものも多く、それらについては、特に3の要素が抜け落ちている気がします。
挫折したものの例としては、レコーディングダイエットがあります。
記録、ブログで宣言はしていましたが、なんとなく効果ができなかったのがやめてしまった原因です。カロリーを計算する時点で完全に挫折しました。
やめたら体重が激増するということが起きたら、また続けていたかもしれません。

継続するメリットよりも継続しないデメリットがないと、なかなか続かない気がします。
継続を決める前に、本当に自分に必要か、を考えることも重要でしょうね。

というわけで今回継続してみようと思うのは、ランニング。
なんだかんだいって、そうたいした距離を走っていないので、今月は200kmを目指してみようかと思っています。
すでに記録の準備は整え、記録をし始めています。
上記3の継続しないデメリットは、「12月の初フルマラソンでつらい思いをする」「目標の4時間を切ることができない」というものです。

 

 

何か継続したいことがあれば、上記の3つの強制力を意識してみてはいかがでしょうか?

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【編集後記】
昨日は東京サマーランドでアクアスロンという大会に参加してきました。
スイム・バイク・ランの3種目を行うトライアスロンのうち、スイム・ランの2種目を行うのがアクアスロンです。
昨日はスイム1.5km、ラン10km。スイムでは周りの方とのバトル、ランでは恐ろしい坂に苦戦しましたが、まずまずのペースで完走できました。

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