常々私が思っていることに
「現実世界に魔法はない」
ということがあります。
確かに魔法があればいろんなことができるのでしょうが、「使えない」という現実は認識しなければなぁと思っています。
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【今日のテーマ】
・「たたかう」「にげる」「どうぐ」というコマンド
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コマンド?
冒頭のようなことを考えているときに、ドラクエのコマンド画面が思い浮かびます。
こんなやつです。
ドラクエだと、魔法でなく、「じゅもん」といいますね。
(ドラクエも徐々にコマンドは増えてますが、とりあえず初代のものをとりあげました)
つい、「じゅもん」で
・時間が上手く使えるようになる
・お金の管理ができる
・仕事がうまくこなせるようになる
・ストレスがなくなる
・成績が上がる
などといった効果を期待してしまいがちです。
しかし、現実の世界だと、「たたかう」、「にげる」「どうぐ」はあるとしても、「じゅもん」はありません。
だからこそ、残りの3つを駆使しなければいけないと考えています。
地道に「たたかう」、時には「にげる」、そして「どうぐ」を使いこなす。
これの繰り返しのような気がします。
3つのコマンド
「たたかう」
→仕事全般でしょうね。
「にげる」
→意外とこれが重要かと。私は結構「にげる」をやっています。
【しないことリスト】もその一環です。
強い敵から逃げるというか、自分の理念、主義と異なるものから逃げるという感じでしょうか。
ホント、全力で逃げます(笑)
「どうぐ」
→これはIT機器、PCやソフトに該当するかなぁと思います。
メモや文房具もそうでしょう。
使いこなすと、戦い全般が楽になるものです。
いわゆる成功している方々は、すごい「じゅもん」を使っているかのようですが、実は、同じように「じゅもん」というコマンドはない気がします。
(最初の能力や得た経験値の差は感じますが・・・・・・)
私の好きな言葉に
「訓練、訓練、訓練。訓練が巨匠を作る。天から降ってきた巨匠はいない」(ゲーテ)
というものがあります。
訓練なしで力がつくのが楽でいいんですけどね。
こればっかりは仕方ないかなという気がします。
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昨日、両親とビデオスカイプ(カメラを使ったスカイプ)をしたら、
「二回りくらい太った?」
と。
確かに体重は増えていますが、二回りはないかと(^_^;)
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