今日は、来週講師を務める『経理アウトプット1級認定講座』 のリハーサルでした。
本番と同じ会場で、主催のアイシーエス通商様の皆様の他数名の方に立ち会っていただいています。
自分でのリハーサルは行っていましたが、通しで、かつ他の方の前でやるのは、はじめてです。
今回の講座は講師、コンテンツ作成、認定試験作成を担当させていただいております。
自社開催セミナーと異なり、情報共有や役割分担があり、また違った楽しさです。
楽しさだけではなく、プレッシャーの種類も異なります。
今日のリハーサルでは、貴重なご意見をいただき、それを元に微調整し、本番に挑みます。
経理資料のアウトプット
講座のテーマである経理資料のアウトプットについては、長年研究してきました。
通常、経理の資料というと、会計ソフトからプリントアウトした試算表というものを使います。
税理士事務所に勤務していたとき、この試算表には苦労していました。
どうやったら、わかりやすく説明できるか?
どうやったら、数字に興味を持っていただけるか?
と考えたあげく、私が出した結論は、
試算表を使わないこと
でした。
もちろん理想は、経営者の方が試算表を見て経営判断できることです。
しかし、決して試算表は見やすいものではありません。
会計ソフトと連動して、見やすい表を作るというソフトが売っているくらいです。
そこで、考えたのはExcelを使うことでした。
Excelなら、クライアントの細かいニーズにあった資料を作成することができます。
ただ、Excelで資料を作っても、時間がかかったり、ミスをしたりしては仕方がありません。
効率的かつ、ミスが起こりにくい方法を研究し、実践しつつ、今に至っています。
今では、クライアントに試算表を渡すことはほとんどありません。参考資料としてお渡しするくらいです。
必ず何かしらのオリジナルの資料を作っています。
ただ、「効率よく作っている」といっても、ボタン1つで、様々な資料が出力できるソフトよりは、やや手間がかかります。
そういったソフトを購入して、その手間を他に振り分けた方がいいという考えもあるでしょうし、通常の試算表で上手に説明する方法もあると思います。
講座では、試算表を使わないExcelによる効果的、かつ効率的なアウトプットについてお話しする予定です。
詳細・お申し込みはこちらです。申込は明日までとなっています。
→『経理アウトプット1級認定講座』
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セミナーの準備もあり、やや詰まったスケジューリングです。
火曜日から、スポーツ、読書、サッカー観戦(TV)がほとんどできておりません。
これら3つの時間は、本来いざというときのために使う時間なのですが、全部使ってしまうとは・・・・・・。
もう少し、この状態が続きますが、明日はテニススクールの日なので運動はできそうです(^_^)。
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