・早起きすべきかどうか

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「早起き」ってやった方がいいのか?という質問をよく受けます。
私はいろんな事情から早起きを続けていますが、早起きをやるべきかどうかはその人次第だと思います。
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早起きは本当にいいのか?

独立して1年ほどの頃に早起きがほぼ定着しました。

毎日だいたい4時から5時くらいの間に起きるようにしています。
(もちろん、起きるのが6時や7時になることもあります。)
寝るのは、だいたい21時から23時頃で、5時間から7時間くらいの睡眠をとるようにしています。
というよりも夜は眠くなります(^_^;)

朝起きると、そのまま仕事スタートです。
朝のルーティンをこなしてから仕事に入ります。

一時期、早起きがブームになりました。
早起きのメリットは、一般的に「9時まではアポが入らないため、集中できる」といわれています。
確かに9時前に人に会うことはないですし、集中はできるでしょう。
しかし、それだけのメリットで早起きをするのは大変です。
実は早起きにはデメリットも多いのです。

 

早起きのデメリットをなくすには

早起きをすると、次のようなデメリットがあります。
・夜の付き合いがつらくなる(眠くなるため)
・日中に集中力が落ちる(同じく眠くなるため)
・今の時期のような冬だと、暗くて寒い中通勤しなければいけない
・早起きをして集中して仕事をする場所が必要

これらをクリアしなければ、早起きの習慣は続かない気がします。
例えば会社員の方が早起きの習慣をつけようとしても、残業があったり、日中に自由に行動できなかったりすると、つらいでしょうね。

時間の自由度があれば上記のデメリットを補うことができます。
つまり、早起きの習慣には時間の自由度が必要な気がするのです。

私の場合、次のような事情があります。

・夜の予定はコントロールできる

夜は友人達と飲むことも多い反面、強制的にいやいや参加する予定はほぼ皆無です。
楽しい予定だとまったく眠くならないものです。
残業を強制されることもありません。

・仕事の種類を切り替えている

早朝から午前、午後以降の仕事の種類を意図的に変えて集中力を保つようにしています。
午前中は朝のルーティン(ブログ、メルマガ、情報整理、会計データ入力など)、税理士業務を中心にやり、午後は打ち合わせや執筆・セミナー資料作成・業務改善などをやることが多いです。
日中に集中力が落ちる時間帯があれば、気分転換に場所を変えることもできます。

・早起きをして仕事できる環境

早起きをしても気兼ねなく仕事をできる環境を整えています
もし、毎朝決まった時間に会社に行かないと仕事ができないというのあれば、早起きは続いてない気がします。
特に冬は寒くて暗いです。
よく言われる「暗いうちに出勤するとモチベーションが上がる」というのは嘘だと思います(^_^;)
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たまたま私の生活パターンや仕事のやり方が、早起きにマッチしているのです。

趣味の海外サッカー観戦が早朝であることも関係あるでしょうね。

 

 

早起きしようとしまいと

早起きをするかどうか、夜遅くまで仕事をするかどうかにかかわらず、仕事で重要なのは成果を出すことです。
私が早起きをしているからといっても、やるべき仕事が終わっていなかったら意味がありません。
午後に眠くなって集中力がとぎれるとかえって逆効果となるでしょう。

特殊な事情でこそ、早起きは継続すると思った方がいいでしょうね。
無理に早起きだけを習慣にせずにご自身の環境・状況によって判断すべきだと思います。

私にとって早起きは、時間管理の方法の1つでもあります。
早起きするには、夜早めに寝なければいけません。
仕事も早めに切り上げなければいけないのです。
期限ぎりぎりに、かつ、めいっぱい仕事をしていたら、気になって眠ることができないでしょう。

仕事を前倒しでやるにも早起きは適しています。
朝のうちに、一気に仕事を片付けることができます。

早起きは時間管理・タスク管理ができているかのバロメーターにもなりますし、試して見る価値はあると思います。

 

 

 





【編集後記】
昨日は友人が参加しているテニスレッスンへ。
みっちり4時間練習しました。
トライアスロン、マラソンのトレーニングのおかげで、スタミナ[だけ]は自信がありますが、テクニックはまだまだです(^_^;)

 

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