・Making Of「EX-IT」ーMars Edit3ー

2011年12月29日

URLをコピーしました！

11月12日から当ブログを立ち上げました。
それまでのアメブロから自分で運営するようになり、ブログの書き方、使うツールも変えました。

アメブロでは

アメブロではアメブロ内のこういった画面で記事を投稿します。

スクリーンショット 2011 12 29 5 34 29
画像は、こんな画面で設定します。
スクリーンショット 2011 12 29 5 35 01

この画像の追加がちょっとやりづらく、重くなるのが欠点でした。
もちろんインターネットにつながっていないと使うことができませんし、アメブロがメンテナンス中の場合もブログをアップできません。

WordPressでは

このブログ「EX-IT」はWordPressという無料のツールを使っています。
無料なのですが、アメブロ等のサービスよりもオープンで、使いやすくなっています。
その分、知識も必要となります。
サーバー（ブログを保管する場所）も自分で準備します。
私は月500円でさくらインターネットというところでサーバーを借り、HPとともに運用しています。

インターネット上でこういった画面で投稿するのは、アメブロと同じです。
スクリーンショット 2011 12 29 5 35 26

ここで投稿するのなら、アメブロとそうたいして変わらないのですが、別のツールも使うことができます。

MarsEdit3の魅力

ブログエディタと呼ばれるソフトを使うと、ブログの更新がずっと楽になります。
私はMarsEdit3というソフトを使っています。
スクリーンショット 2011 12 29 5 13 49

メーカーのHPの方が、30日の試用版もあり、若干安いです。
http://www.red-sweater.com/marsedit/
スクリーンショット 2011 12 29 5 13 16

このエディタを使ってからブログ更新がずっと楽になりました。
（更新に必要な時間はなぜかあまりかわりませんが･･････）

MarsEdit3には、次の3つの魅力があります。

1 1　画像のアップが楽
2 2　オフラインでもブログを書くことができる
3 3　見出しをショートカットキーで設定できる

1　画像のアップが楽

なんといってもこれです。
記事には画像を必ず入れるようにしていますので重宝しています。

○写真
iPhoneで撮った写真は、フォトストリームで瞬時にMacに取り込まれます。
（iOS5であること、iPhone、Macが無線LANに接続されている必要があります）
MacでiPhotoを開いて、写真をMarsEdit3にドラッグするだけです。

○スクリーンショット
操作画面を画像にするスクリーンショットは、Command＋Shift+4で行います。
撮った画像は、特定のフォルダに保存されますので、これをドラッグします。
スクリーンショット 2011 12 29 5 24 46

ドラッグすると、次のような画面が出て、[Upload Now]をクリックすれば、サーバー上にアップしてくれます。
オフラインのときは、[Upload With Post]をクリックすれば、画像のURLだけが作成され、あとでまとめてアップできます。
スクリーンショット 2011 12 29 5 23 23

複数の画像をドラッグしてまとめて画像をアップできるとさらにうれしいのですが、これでも十分です。

2　オフラインでもブログを書くことができる

インターネットにつながっていないオフラインでも同じ感覚でブログを書くことができます。

3　見出しをショートカットキーで設定できる

記事には見出しを入れるようにしています。（赤字、太字など）

MarsEdit3では、ショートカットキーを設定でき、簡単に加工できます。

最後の仕上げ

画像を入れつつ、文章を書き、完成したら、下書き状態（公開せずに）でサーバーにアップします。
MarsEdit3だと、改行がうまくいかないからです。
[post　status]を[Draft]にして、[send to Blog]をクリックします。
その際に記事のカテゴリも設定します。
WordPressはカテゴリを複数設定できるのが便利です。
スクリーンショット 2011 12 29 5 25 38