Excelでこのような表を集計するには、様々な方法があります。
ここでは、「商品」別に売上金額を集計する事例を取り上げます
最も速いのは、やはりピボットテーブルです。
1 プリントアウトして集計
表を集計するときに、最も手間がかかるのはプリントアウトして集計することです。
「こんなこと・・・・・・」と思われるかもしれませんが、意外と見かけます。
プリントアウトして、チェックしつつ、数字を拾っていく方法です。
2 データを並べ替えて足していく
データを「商品」ごとに並べ替えて、SUM関数で足していく方法です。
かなり手間がかかりますし、操作ミスの可能性も高くなります。
もしデータが1万行あったら、大変です。
3 「集計」機能を使う
Excelの「集計」機能を使う方法です。
Excel2007・2010では、[データ]タブ→[アウトライン]→[小計]をクリックします。
この「集計」の欠点は、集計したいデータごとに並べ替えないといけないことです。
そうしないと、正しく集計されません。
このように集計することはできます。
項目が「○○ 集計」と表示されてしまうのも意外とネックです。
4 SUMIF関数を使う
SUMIF関数は意外と難易度が高いスキルだと考えています。
正しく指定しないと、計算できません。
このように集計できますが、前提として、「Excel、HDD・・・・・」といった商品のリストを準備しなければいけません。
これがまた手間がかかります。
5 ピボットテーブルを使う
ピボットテーブルを使うと、すばやく確実に集計ができます。
操作手順は次のとおりです。
データのどこかにカーソルを置く(正しくデータが作成されていれば、どこでもいいです。)
↓
[挿入]タブ→ピボットテーブルをクリックし、OKをクリック
↓
集計したい項目にチェックを入れる。ここでは「商品」と「金額」
動画を作りましたので、ご覧いただけるとうれしいです。
1/30のピボットテーブル勉強会では、このような簡単な事例を取り上げます。
ピボットテーブルを全く使ったことのない方、ピボットテーブルってどんなものか知りたいという方でご都合の合う方は是非。
1/30 最初の山を乗り越えよう!ピボットテーブル勉強会
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昨日、仕事の後、整体へ。
聞くところによると、筋肉が凝り固まって短くなっているとのこと(^_^;)
確かに最近、ひざがまっすぐ伸びないし、足首もかちんこちんが正座もできません・・・・・・。
やっぱり課題は柔軟性です。
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