今日、「新宿シティハーフマラソン」(21.0975km)に初参加し、自己ベスト(1時間48分14秒)を約7分更新することができました。
タイムは1時間40分54秒(ネット。公式)です。
今回のレース、コースをはじめオススメポイントが10個ありますので、まとめてみました!!
いいタイムが出たのもこのコースのおかげです。
おすすめポイント10
目次
1 あの国立競技場を走れる!
マラソンをかじっている者としても感激したのは、あの国立競技場を走れることです。
スタートとゴールでトラックを走ることができます。
ちょっとウルっとくるほどでした。
ゴールはやっぱりトラックを周回したいものです。
2 コースが面白い
なんといってもコースが面白いのが魅力でした。
普段、知っているところを走ることができます。
コースを2周ちょっとするのですが、同じ所を周回するのではなく、1週目と2週目はコースが違います。
なんといっても、2週目には普段入ることができない新宿御苑トンネルを走ることができるのです!
トンネルって小さい頃からワクワクするもので、そこを走れるなんて感激しました。
トンネル通過は16kmから17km地点なので、ラストスパートに力が入りましたね。
大会の公式マップです。
これはiPhoneアプリ(Runkeeper)で記録したものです。
①〜⑬の番号は、以下の写真に対応しています。
①国立競技場をスタートし、神宮球場のそばを抜けていきます。[1km地点]
②イチョウ並木を折り返します。ここは3回通ります。[1.5km地点]
③JR信濃町駅を右手に進みます。[2.5km地点]
④四谷三丁目の交差点(四谷消防署があるところ)をずっとまっすぐ行き合羽坂を左折します。[4km地点]
⑤折り返すような感じで四谷三丁目の交差点に戻ります。四谷三丁目の交差点を左折し、四谷駅前に。四谷駅前から防衛省へ向かいます。[7km地点]
⑥防衛省を左折し、新宿へ。新宿二丁目を進み、伊勢丹を右手に見ながら左折、新宿御苑前に進みます。[9km地点]
⑦丸井(バルト9)を右手に見ながら進み、左折します。[9.5km地点]
⑧高島屋が見えてきます。[10km地点]
⑨明治通り→千駄ヶ谷駅→国立競技場と進み、2週目に。外苑→信濃町→四谷三丁目の交差点まで進むと、左折します。
しばらくすると、待望の御苑トンネルが見えてきます。[16km地点]
⑩トンネルの中です。[16.5km地点]
⑪トンネルを抜けると、[17km地点]
⑫再び丸井が見えてきます。[17km地点]
⑬ゴールの国立競技場に入ってきたところです[20.5km地点]
3 出店が豊富
明治公園や国立競技場周辺に出店やブースが並んでおり、かなり魅力的でした。
焼きたてメロンパンを食べたり、軽く打ち上げをやったり(^_^)
新宿鍼灸師協会がボランティアでやってくださる鍼の体験コーナーがあったので、早速お願いしました。
激痛で悲鳴をあげているところです(^_^;)
4 記念品がうれしい
マラソンやトライアスロンは記念品をもらうことができます。
たいていはTシャツなのですが、微妙なものも多いです。(いただけるものなので贅沢は言えませんが)
今回はウェストポーチでした(^_^)
ちょうど買おうと思っていたのでうれしいです。
その他にもエアーサロンパスの試供品もありました。
次回はまた別のものかもしれませんが、期待できます。
5 観戦もしやすい
トライアスロンはともかく、マラソンは観戦が難しいものが多いです。
河川敷のレースだと、スタートとゴールしか見ることができないものもありますし、何より風よけもなく寒いです。
今回は、スタート、10km地点、13km地点、ゴールと4回ほど観戦できました。
うまく移動すればもう1回くらいいけそうです。
観戦スタンドもありますし、スタート・ゴールがトラックというのも魅力ですね。
6 駅から近い
大会によっては、駅から遠いところも多く、徒歩15分〜20分くらい歩くのも普通です。
この大会はJR千駄ヶ谷駅、大江戸線国立競技場駅から近く、アクセスもしやすくなっています。
7 人数が少なめ
今回、スタート時の混乱も少なく、ストレスもあまり感じませんでした。
調べてみると、募集人数は4,500人。通常の大会だと7,000人くらいところが多いので、やや少なめです。
次回以降は増えるかもしれませんけどね。
8 風の影響を受けない
冬の大会でつらいのは、風です。
先週出た荒川沿いの大会は、寒くて向かい風も強く、厳しいものでした。
都市部を走るこの大会は、風の影響も少ないのが魅力です。
今日は風も弱く、走りやすい天候でしたけどね。
9 東京体育館のプールが近い
本来は、レース後、東京体育館のプールでちょっと泳ごうかと思っていましたが、鍼をやってもらったので中止にしました。
近くにある東京体育館は600円でプールを利用でき、お風呂もありますし、着替えもできます。
シャワーだけだったら、東京体育館の施設として陸上競技場(200円)もあります。
ただ、東京体育館が長期の改修工事に入るので、来年は利用できないのが残念です。
10 前日受付がある
地味にうれしいのは、前日受付があることです。
当日だと、慌ただしいですし、早い時間に行かなければいけません。
7:00〜8:00が受付で、レースは10:00スタートというパターンもあり、待ち時間が増えることもあります。
前日に受付をすませておけば安心です。
しかし・・・・・・
多くのオススメポイントがある以上、やはり大人気のレースです。
前回、エントリーしそびれたので、今回はエントリー開始初日(9/25(日)の9:00から)にトライし、30分ほどネットと格闘しつつ、ようやくエントリーできました。
後でネットでみかけた情報によると、2,3時間で定員となった模様です。
新宿区在住の方は、先行受付があります。
走行データと今回うまくいったこと
今回の公式記録は、グロスで1時間41分19秒、ネットで1時間40分54秒でした。
過去に出場したハーフマラソンとペースを比較すると次のとおりになります。
私としてはかなりのハイペースでスタートし、途中はもうちょっとペースが落ちてると思っていたのですが、1kmごとの区間タイムはすべて4分台で走ることができました。
あれだけ苦労していた4分台をキープできたのは、ちょっとビックリですが、うれしいです(^_^)
いくつかよかった点があったので、まとめてみます。
スタート位置
今回、思い切って前の方からスタートしてみました。
前回までの自己ベストが1時間48秒なので、やや背伸びしたことになります。
これがうまくいった理由の1つかなぁと考えています。
これまでのレースを考えると、自分がどこまでペースをあげても大丈夫なのか?がいまいち分かりませんでした。
そこで、今回はオーバーペース気味で行ってみようと考えたわけです。
結果としてうまくいきましたが、一歩間違えると大幅なペースダウンになっていた可能性もあります。
時計を見なかったが・・・・・・。
前回うまくいった「時計を見ない作戦」で今回も行きました。
オーバーペースだったので、見たい衝動にかられましたが、我慢。
ところが、あちこちに時計があり、iPhoneで写真を撮っていたことから、時間を知ってしまうことに。
しかし、時間を知って、「いいペースだ」「ベストを更新できそう」ということが分かったことは、走る原動力になりました。
ちらっと見るくらいは必要かもしれません。
もち、OS-1、エイド作戦
前々回のフルマラソンから実施している、「もち、OS-1、サプリ作戦」は、今回も実施しました。
もちは、朝食時に2個、レーススタートまでに4個(フルは7個)、もぐもぐ食べます。
スタミナ的にはまったく問題なくなります。
OS-1は、経口補水液です。本来、病気のときに水分をとるときに使うもので、吸収に優れています。
そのため、トイレに行かなくて済むのです。
フルでももちろんハーフでもトイレを気にする必要はありません。
サプリは5kmごとにとります。
アミノ酸、グルタミン酸、Shozなどをウェストポーチに入れておき、エイドのタイミングで取るようにしています。
『非常識なマラソンマネジメント』で得たこれらの手法は次回以降も必ず続けます。
湿布・テーピング
前回のレースで悪化したひざの状態が心配でした。
ケアしつつ、今回は消化レースにしようかと思っていたくらいです。
実家宮崎で行きつけの整体の湿布を、両親に買いに行ってもらい、送ってもらったこともあり、なんとか痛みもおさまりました。
それに加え、友人のアドバイスで、両太ももの側面にテーピングを。
おかげでレース中は痛みはありませんでした。
が、レース後はやはりボロボロで、痛みを我慢しつつ、階段を上っていたらふくらはぎがつって動けなくなるアクシデントも・・・・・・。
またケアしつつ、次のレースに臨みます。
2月はまったくレースを入れていないので、2/26の東京マラソンまでには万全にするつもりです。
前日、休んだ
レース前日はしっかり休みました。前回は前日にバイク74kmをやってましたので・・・・・・。
泳ぎもせず、体調を整えることにしたのが功を奏したのかもしれません。
毎日のストレッチ
ランのコーチにも、スイムのコーチにも、整体の先生にも、カイロプラクティックの先生にも、そしてテニスのコーチにも言われるのが、柔軟性の問題です。
11月頃から毎日ストレッチをして股関節、肩胛骨、おしりの筋肉の柔軟性をあげることを目指してきました。
バランスボールにもほぼ毎日乗っています。
これが結構効いていたのかもしれません。
前回のレースから、いい感覚があるのです。
脚が前に前に進むような感覚というか、勝手に動くというか。
今後も続けてみます。
下見
前回のレースで感じたのは、下見の重要性です。
今回もコースの下見をしました。
知っている場所が多いとは言え、信濃町→合羽坂付近など知らない場所もあったからです。
ひざが痛くて全部は見ることができませんでしたが、かなり有効でした。
坂がどこにあるか、どのくらいかを知っているだけでも違いますしね。
今後も下見は重視します。
東京マラソンの下見は一部完了していますし、29日に試走に参加します。
坂道走法
今回のコースは坂道も多いです。
ランニングのコーチから教わった坂道走法が今回も役に立ちました。
ギアを軽くするように、走り方を小刻みにするだけなんですけど、疲れ方が違います。
苦手意識もなくなり、相対的に速くなる(坂道で減速するランナーを抜くことができる)のはメンタル面でもいい作用があります。
ご飯おかわり禁止
これはどこまで影響しているか分かりません。
ここ2週間ほど、ご飯(白ご飯・五穀米ごはんなど)をおかわり禁止にしています。
料理係としては、ご飯を減らすとおかずを多めにする、品目を増やすというミッションが増えますが、なんとかこなしています。
体重はそれほど減っていませんが、いい作用があったかもしれません。
今後の課題
今回、かなり苦しいレースでした。
通常は前半抑えめで、後半どんどん抜いていくことが多いのですが、今回はそうもいかず、終始ハイペースで走った感じです。
1km4分台のペースは、練習ではなかなか出してませんので、練習時のペースを上げていきます。
今回のペースだと、心拍的にもつらいです。
心拍計を最近付けてないので、定かではありませんが、結構心拍数は上がっていた気がします。
呼吸がこんなに苦しかったのははじめてです。
スタート直後、オーバーペースで苦しく、周りのランナーのスピードにも翻弄されていました。
最初のエイド(補給所)がある5kmまで我慢できなかったくらいです。
7分もタイムを更新できたということは、能力が劇的に上がったというよりも、これまで能力を出し切ってなかったとも言えます。
「1km4分台で走ると、もたないかもしれない」というメンタルブロックがあったことも事実です。
今回のレースで4分台でもいけると分かったので、今後は走り方も変わってくるかと思います。
次回のレースは、1/21(土)の荒川30K(30kmマラソン)です。
コースも地味だし、つらいレースになるかもしれません。
東京マラソンに照準を合わせると、是非とも走っておきたいレースです。
ひざの状態と相談しつつ、参加を決めます。
とはいえ、次回の荒川30Kには、去年のリベンジという意味もあるんです。
昨年同じレースに出場したときは、25km付近で脚がつってしまいました。
「あと5km」であることや、周りのランナーが大勢歩き出したことで、安心してしまったのが原因です。
このときのメンタル面のふがいなさや雪辱を胸に1年間走ってきたので、コンディションを整えて、なんとか参加します!
最後に、レース後エリック・ワイナイナ選手と撮った写真を。
同じ青島太平洋マラソンにも出場していました。
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テーマは「確定申告」で参加していただいたのは6名です。
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