Home ■ひとりしごと雇われない雇わない生き方 ・選択の自由とルールによる制約『なぜ選ぶたびに後悔するのか』

・選択の自由とルールによる制約『なぜ選ぶたびに後悔するのか』

by 税理士 井ノ上 陽一

『なぜ選ぶたびに後悔するのか』という本は、他の多くの本(特に翻訳本)で紹介されています。
ただ、絶版になっていて、Amazonでも中古本の在庫があるのみでした。
もちろんプレミアがついています。
ずっとリサーチしていましたが、ようやく「買う」という選択をしました。
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選択肢が多いことは幸せか?

本書の著者は、心理学部教授のバリー・シュワルツです。
世の中は豊かになり、選択肢は増えてきました。
選択肢の多さは、必ずしもいいことではありません。
どれを選べばいいか分からないし、悩む時間、コストもかかります。
時間をかけて選択した結果、「あっちの方がよかったんじゃないか・・・・・・」と後悔することもあります。

これらを解決して、満足に生きるためにはどうするかについて書かれた本です。

 

制約を歓迎する術を学ぶ

本書では、選択肢が多すぎる現代を満足していきるための処方箋の1つとして、

”制約を歓迎する術を学ぶ”

というものを挙げています。

”ルールに従うと決心すれば、毎度毎度どちらにしようと悩む必要はなくなる”

ルールを作り、それを守っていくことが、選択肢に惑わされない秘訣ということです。

 

日々の生活、仕事、プライベートで、大なり小なり様々な選択肢があります。
毎回、選んでいると、疲れ果ててしまうでしょうし、時間も浪費します。

だからこそ、私がフリーになってから時間管理やタスク管理、やらないことリストを厳格に決めています。
フリーランスといっても、その自由が満足につながるわけではないのです。

これは会社員の立場でも同様でしょうね。ルールや指示があった方がやりやすいケースもあるでしょう。

 

 

新たなチャレンジという選択肢

「選択肢を減らす」「選択をしないようにする」というのは、1つの解決策です。
ずっと同じことをやっていれば、選択することをせずにすみます。

ただ、新たなチャレンジという選択肢を増やすことも重要だと思っています。

そして、そういった選択肢を検討するには時間も労力もかかるものです。

本書にも
”こうしたルールを守って時間と注意力を節約し、ルールを適用できない選択や決定について考える時間に振り分ければいい”
とあります。

単純な選択肢、大きな影響のない選択肢は、ルールにより悩まずささっと決断し、それ以外の重要な選択にエネルギーをふりわけるべきでしょうね。

 

まだまだプレミア(定価1,890円が3,200円くらい)がついていますが、興味を持たれた方は是非読んでみてください。

Youtubeにもバリー・シュワルツの動画があります。
(日本語字幕付です。)
書籍とはまた違った角度から「選択のパラドックス」について語っています。

 

 

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【編集後記】
今日は、荒川30K(荒川沿いを30km走るレース)に参加しました。
が、ひざの故障もあり、大事をとってリタイア(^_^;)
来週もレースがありますし、苦渋の決断でした。

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