カメラ選び。重視するようになったポイント。

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カメラ選びで、重視しているポイントについてまとめてみました。
選ぶ際の参考にしていただければ。

※カメラたち by Pixel 5

カメラを選ぶポイント

現状、カメラには複数のメーカー、機種があり、選ぶのはそれなりに大変です。
パソコンと違い、新しいものがいいというわけでもないのがまた難しいところ。

カメラを選ぶポイントとしては、
・値段
・メーカー
・使えるレンズの数
・センサーサイズ
・画素
・機能
・大きさ
・重さ
・バッテリーの持ち
・見た目
などといったものがあります。

昔は、小さくて軽いものがいいと思っていたことも。
後述するように、今は逆です。
それなりの大きさがいいと思っています。

軽いにこしたことはないのですが、大きいと重いのは世の常。
しかたありません。
「軽いのは正義」ではあるのですが。

まさか、めちゃくちゃ大きくて重いPanasonic S1を買うとは思いませんでした。
通常、カメラ本体は、600g前後。
S1本体だけで、1kgですから。
(バッテリー、SDカード込で1017g)
パソコンと同じくらいです。
さらにレンズ(200gから1kg程度)があります。

妻のPanasonic G100(345g)と比べると、別次元です。

この大きくて重いカメラなんて、誰が買うんだとくらい思っていました。
カメラ選びの基準が変わったということです。

このクラッチを使っていることで、カメラの大きさ、重さが気にならなくなりました。
ストラップだと到底持てません。
ぶらぶらしますし。
ピークデザイン キャプチャー+クラッチ。望遠レンズも子供のだっこもOK。

変わらぬカメラ選びのポイント

昔から変わらないカメラ選びのポイントの1つは値段。

値段は大事で、安いに越したことはないのですが、ある程度の投資が必要なこともあります。
ただ、そうはいっても……という部分もあり、Leica M10とPanasonic S1は、中古で買いました。

画質も大事ですが、レンズありきのところもあり、カメラによってそうそう変わらないのでは?と思っています。
ざっくりとメーカーで選んでいるところもあるのも事実です。
普通に選べば、ソニー、キャノン、ニコンから買うべきなのでしょうが、ちょっとそこから外しています。
昔は、ソニーが外れた位置にいてα7(世界初のミラーレス一眼)を買ったことがあるのですが、今となっては、ソニーは王者ですので。

レンズの数は、ソニー、キャノン、ニコンが多いのですが。
Leicaは格別(ね、値段も……)、PanasonicとSIGMAは、Lマウントで共有でき、マイクロフォーサーズは軽くて小さいレンズが多い(特に望遠)という特徴があります。

Lマウントはこれから増えてくるでしょう。

今は、
・世界最軽量だけど手ブレ、ファインダーなしのSIGMA fp
・動画が撮れない、マニュアルフォーカスのみ、手ブレ補正・ズームレンズ・防塵防滴なしのLeica M10
・重い、大きい、Panasonic S1
・マイクロフォーサーズにしては大きくて重いPanasonic G9 PRO
など、一癖あるカメラにひかれるのが困ったものです。
(くせもの同士……)

それを超える魅力を感じています。

「クセ、個性があるカメラ」というのが、カメラ選びの基準かもしれません。
カメラに限らず。

気にしていないポイントは、
・オートフォーカス(性能がいいにこしたことはありませんが、マニュアルもあるので)
・連写(今はそんなに連写しないので)
・画素(2500万画素あればいいかなと)
・手ブレ補正(手ブレ補正のないカメラで慣れた気も。ただ、望遠では欲しい)
・バッテリーの持ち(2つのバッテリーを持つようにしているので)
・SDカードダブルスロット(1つでもいいかなと)
・高感度耐性(あるにこしたことはないですが)
・バリアングル(セルフタイマーもつかえるし、チルトのほうが便利なことも)
などです。

最近は、その好むポイントが以前とは変わってきました。
今のカメラで気に入っているポイント、クセを超える魅力ともいえます。

最近重視しているカメラ選びのポイント

最近重視しているカメラ選びのポイントは次のようなものです。

持ちやすさ

持ちやすさ、フィット感は大事です。
手の大きさは普通ではあるのですが、それなりの大きさのほうが持ちやすく感じます。
持ちやすさでは、世界最小のSIGMA fpは劣るので、グリップをつけました。
Leica M10もそれほどフィット感がなく。

大きいPanasonic S1やPanasonic G9 PROのフィット感がすばらしいです。
カメラ本体が大きいと物理的なスイッチが多く、操作性もよくなります。
デジタル好きな私ですが、カメラに関しては物理的なスイッチを心地よく感じるのです。

ファインダーを覗きながら、操作ができますし。

小型化が進む中、持ちやすさも考慮してもいいかもしれません。
ちょっと大きくて重いと割安ということも。
PanasonicもS1より小型のS5がありますが、S1のほうが安かったです。

カラーモード

以前は、そのカメラ独自のカラーモードは、あまり気にしていませんでした。
素で撮ったほうがいいかなと。

ただ、いろいろ試してみると、カラーモード・フィルターが気に入りました。
Panasonic G9 PROのブリーチバイパス。

SIGMA fpのティールアンドオレンジ。

Leicaは、モードやフィルターはないのですが、それ自体が独自のカラーモードのようなものです。

このポイントでいえば、フィルムシミュレーションが好評なフジフィルムが気になった時期がありました。
踏みとどまりましたけど。

ファインダー

デジカメを使っている理由、スマホと劇的に違うポイントの1つはファインダーです。
ファインダー越しに写真を撮ることが好きで、気に入っています。
Panasonic G9 PROは、普通のファインダー、SIGMA fpは、ファインダーなしですけど。
fpは外付けファインダーが発売され、一度試してみたところ、いい出来だったので、fpがファームウェアアップデートで対応したから買うかもです。

Leica M10のファインダーは、店頭で覗いてみたときに、やられました。
レンジファインダーという種類で、そのしくみに圧倒されました。

Leica QからLeica M10へ買い替えた理由・比較
オートフォーカスがないカメラ(Leica M10)の使い勝手

そして、Panasonic S1。
ファインダー(EVF)は、通常200万から350万ドットのところ、S1は、576万。
比べると圧倒的に見やすいのです。
大きくて重いS1を買った理由の1つは、このファインダー。

1日使っていても飽きないくらいです。
チルト(背面液晶の角度を変更)して、低い位置から写真を撮るときに、ファインダーなしなので「ちっ」と思うくらい。

ファインダーも、選ぶポイントの1つです。

店頭で試せるのが一番ですが、そうもいかない場合は、カメラのキタムラで買ってみるのもいいでしょう。
中古なら1週間返品可能です。
(中古カメラの雄、マップカメラはこちら都合では返品できません)
実は、返品する可能性込で、S1を買いました。
手放せませんでしたが。

レンタルできるところもあります。

カメラ選びの参考にしていただければ。

 



■編集後記
届いていたPS5 ジャッジ・アイズをプレイ。
……苦手な分野で、やっぱりダメで売却決定です。
たばこを吸うシーンも……。
リアルだとよけいに気になります。
売却で1000円くらい損は出ますけど、いたしかたなく。

「1日1新」
PS5 ジャッジ・アイズ

■娘(4歳1ヶ月)日記
5月に遠足があるので、楽しみにしています。
パパとも行こうとしていたところなのですが、車じゃないと遠いところで。
遠足は弁当を持ってバスで行きます。
5月下旬、無事に開催されるといいのですが。

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