独立後の難敵のたおしかた

娘がハマっている本、「妖怪のたおしかた」。
「たおしかた」は独立後も大事なものです。
独立後の難敵のたおしかたについて書いてみました。

※福岡空港にて by Nikon Z f+135mmF1.8

先に独立している方

独立後、難敵となりうるのは、先に独立している方。
しかるべき経験を積んでらっしゃっていれば、かなりの難敵です。
ただし、「絶対にたおせない」と思ってはいけません。

どんなにすごい方でも独立後の同じフィールドに立っているわけで、比較される可能性はあるのです。
どうやってたおすかをひたすら目指しましょう。

・その方がやっていないことをやってみる
・その方がいないところに行ってみる
・その方が油断した隙をつく
といったように。

油断されていることも多いので、よくよく研究しましょう。

また、先に独立している方に怒られることもありえます。
それこそ難敵です。
そういった場合は、真っ向からたおそうとせずに、そっと距離を取ったほうがいいでしょうね。
尊敬はしても、怒られる筋合いはありませんから。

売り込みをしてくる人

独立後、私も苦戦したのは、売り込みへの対処。
海千山千の強者の売り込みは、それなりに難敵です。

・よくしてくれても、それと買うことは別と考える
・必要であれば、きっぱりと断る
・そういう場に行かない(商談も)
といったことで、なんとかたおしましょう。

特に、「いい人」とお金はわけるべきです。
その商品が必要かどうかで考えましょう。

強引な売り込みをしてくる人は、こちらのことは考えてくれていません。
大企業、有名企業、有名人というケースも気をつけましょう。

・分割してまで買わない
・リースで買わない
・全財産の10%以上をつぎこまない
などと決めておくのも大事です。

「その場で決めたら安くなる」というのも気をつけましょう。

望まぬお客様

独立後は、お客様があってこそ食べていけます。
ただ、そのお客様が難敵となる可能性もあるのです。

・値下げを迫られる
・方向性が違い、自分が苦しむ
・お金を払っていただけない
ということもありえます。

そんなときは、毅然とお断りする、解約するということが必要です。
お金を払ってくださるがゆえに、困ることもあります。
ときには、そのお金を捨ててでも、たおしましょう。

そして、未然に、そういった難敵と合わないようにしたいもの。
それをなしえるのは営業です。
営業はバリアにもなりえますので、望まぬお客様をひきよせないということもできます。
たおさなくていいということです。

紹介だと、難敵に遭遇する可能性が高まるので、より気をつけましょう。
(私は仕事の紹介を受けないようにしています)

難敵をたおす
よりも
難敵に合わないようにする
という戦略がおすすめです。



■編集後記
昨日は、佐賀のホテルで、早朝5時にオンラインセミナーを開催。
娘はまだまだ寝ていたので、その後朝ランも。
滝を目指していきました。

戻って朝温泉に入って、娘と福岡へ。
2時間ほどのドライブでした。
動物園、ビックカメラ、うどん屋、福岡空港へ。
レンタカーを返して、宮崎に。
40分ほど遅れましたが、なんとか到着し、実家へ。

1日1新Kindle『1日1新』
福岡市動植物園
佐賀から福岡
嬉野温泉 轟の滝

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
2人旅の2日目、佐賀から福岡へ。
途中、サービスエリアでおみやげを買いつつ。
灼熱の福岡市動植物園は、ピンポイントで見たい動物を回りました。
おやつは、以前、福岡で食べて以来気に入っている『やりうどん』(天神)へ。
ざるうどんを喜んで食べていました。
空港に着き、ラウンジで宿題&仕事を。

宮崎の実家に到着し、ばぁばへお土産を。
娘が選んだLUSHのバスボムや嬉野のお茶を渡しました。