新しいSNS、Threads。
今のところ、やらなくていいかなーというモードです。
そんなときにチェックしたい3つのポイントについて書いてみました。
※Threadsの画面 by Nikon Z9+70-180mmF2.8
やらないと古い?ついていけていない
2023年7月6日、Facebook、インスタ(Instagram)を提供するMetaが、新たなSNSサービス「Threads(スレッズ)」を始めました。
・インスタのアカウントが必要(あればすぐにスタートできる)
・アカウント名、プロフィール写真はインスタと同じ
・プロフィールは、Threadsで変更可能
・文章500枚、写真10枚まで投稿可能
・フォローのしくみあり→ただ、フォローしている人の投稿だけを見ることはできない。あらゆる人の投稿を観ることができる(見なきゃいけない)→ミュート、ブロックで非表示にはできる
・現状、スマホでしか使えない
というものです。
現時点(2023年7月14日)では、Threads、やらなくていいかなーというモードではあります。
気が向いて、急に再開するかもしれませんが。
こういったとき、自分が古いのか?損をするのか?行動力が落ちていないか?をチェックしましょう。
まずは、古いのかどうか。
新しいものに順応できないというのは古いということ。
時代についていけていないということです。
そうなっていないか、今回もチェックしました。
スマホでしか入力できないというのが私は好きではありません。
パソコンのほうがはるかに効率よく入力できますから。
カメラで撮った写真を使うときも、パソコンのほうがはるかに速いです。
スマホでちゃちゃっとできるほうが新しいのかもしれませんが、双方を比べていれば、古いということではないかなと思っています。
なんなら、スマホですばやく入力はできますし。
また、新しいほうがいい、効果がある、楽しめるというものでもありません。
私は、「いまだに」ブログやメルマガをしていますから。
ブログ→メルマガ→Twitter→Facebook→インスタ→Threadsと渡り歩くことはせず、発信メディアの特色で選んでいます。
これも古いか?ということを考えつつ、徹底して比較した結果に選んでいることです。
やらないと損?
Threadsをしないと損するかもしれません。
損していないかはチェックしましょう。
今はじめておけば、Threadsでポジションを取れる可能性はあります。
ファーストペンギンには先行者利益がありますから。
ただ、今回のThreadsは、インスタからそのまま使えるもの。
なんだかんだインスタでポジションを取っている方が、Threadsでもポジションを取っています。
他のファーストペンギンに比べると、先行者利益は少ないかなと。
また、Threadsは、流れる発信。
蓄積されず、過去の投稿を確認しづらいものです。
500字とはいえ、制限もありますし。
もともと私は、たまる発信(過去の発信が蓄積される)が好きで、成果を出しています。
ブログ、メルマガ、YouTube、Voicyといった。
流れる発信もFacebookやインスタをやってはいますが、サブの位置づけです。
Twitterは流れる発信の最たるもの。
拡散力はありますが、望まぬ方へ届く可能性もあります。
もちろん、偶然の出会いもあり、Threadsもそういったしくみです。
その偶然が必要かどうか。
限られた時間で成果を出すには、ある程度の必然も必要だと思っています。
今後、フォローしている方の投稿のみを見ることができるようになる予定で、そうなるとまた変わるかもしれませんが。
Threadsだと、まったくつながりのない方に出会う、見ていただける可能性もあります。
ただ、それは、検索や他のSNSも同じことです。
発信をまったくしていない(またはやめてしまった)なら、心機一転、Threadsをやるというのもいいでしょうね。
実際そういう感じの方は多いです。
発信を再開するのはすばらしいことかと。
Threadsは、Twitter、TV、CMに近いもの。
ある意味楽しめるものです。
知っている人はもちろん、知らない人の投稿も見ることができるのですから。
(写真は存じ上げている方の投稿です)
ただ、ノイズ(必要のない情報)も多いもの。
Threadsをやらないと損であることもあれば、Threadsをやることで損することもあるでしょう。
有名人であれ、「誰?」という人であれ。
興味がない情報も、しょうもない情報も、入ってくるわけですから。
ブログや本、メルマガなどなら「見ない」という選択もできますが、Threadsだと現状見ないことは難しいのです。
自分は投稿して一切見ない事もできますが。
楽しむならまた別の選択肢もありますし、暇をつぶすなら、私は意図してKindleを読むほうを選びます。
結果、私はThreadsと距離を置いています。
Twitter、TV、新聞、ニュースと同様に。
やらないと行動力が落ちたってこと?
何かをやらない、始めないと、行動力が落ちたかも?とチェックするようにしましょう。
・歳を重ねる
・満たされる(食べていけるようになる)
・忙しくなる
と行動力は落ちるもの。
ただ、なんでもかんでもできるわけではありません。
取捨選択は必要です。
その取捨選択と行動力の有無の判断基準は、試しているか。
試した上で判断すれば、行動力がないわけではありません。
「食わず嫌い」をせずに、「だいたいこういうものだ」とわかるくらいまで試してみましょう。
私は、真っ先にThreadsを試しています。
だからこそ、やらなくてもいいかなと。
似たようなTwitterもそれなりに試していますし。
私がThreadsをしない理由の1つは、他の発信をしているからでもあります。
Threadsがダメというわけではありません。
合う発信をしていればそれでいいかと。
・流れる発信か、たまる発信か
・長文か短文か
・写真かテキストか
・書くか話すか
・独自メディアか、プラットフォームか
など、合う発信を探していきましょう。
■編集後記
昨日は、9時から個別コンサルティング。
ブログについて。
その後、税理士業、原稿執筆など。
午後からはカフェで。
ただ、クーラーが効きすぎていて……。
こういうときは温度調整できる自宅が快適です。
夕方戻ってZoom打ち合わせ。
■1日1新→Kindle『1日1新』
VAIOにRPA UiPath
ワルキューレ Tシャツ
■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
木曜日はプールの日。
できることによって級が決まり、昨日は1つ上がったとのこと。
ただ、プールがあるとやはり力尽きます。
塗り絵してご飯を食べるまでは元気なのですが、パタっと。
まあ、パパもトライアスロン後はパタっとなることはありますが。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
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