正義と悪。両側を体験するメリット

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この人生は1回。
その中で、できる限り、両側の体験をするのがおすすめです。
どちらも体験していてこそできることがあります。

※魔女側をまず体験 by Sony α7SⅢ+50mmF1.2

正義か悪か

正義と悪。
一般的には正義が正しいわけですが、どっちが正義でどっちが悪かは曖昧なことも多いです。
世界征服をたくらむ魔王にも、事情があり、それはそれで正義なことも。
一見、正義そうで、悪い人達もたくさんいます。

昨日、娘と体験して、ヘンデルとグレーテルのアトラクションもそうでした。
ヘンデルとグレーテル、魔女のどちらのルートを選ぶことができます。
それぞれストーリーがあり、最後は合流するという流れです。
入場料のみで楽しめ、両方を体験することもできます。

娘が選んだのは、魔女。
その後にヘンデルとグレーテルを体験しました。
どちらもおすすめです。

魔女がなぜ……という部分が語られていますから。

このアトラクションのように、両側を体験できるものもあります。
ゲームでも。
そして、人生でも。

 

両側を体験できることも

独立している方は、両側を体験できる可能性があります。
・雇われる
・雇う
という両側です。

独立前は雇われていて、いろいろ不満もありえます。
こういったらいいのに、なんでこんなことするんだと。
いわば、雇われ主の正義に縛られるわけです。
それは本当に正義かどうか。

私の場合は、悪でした。
ただ、独立前の5箇所で体験したことは今でも宝です。
逆のことをしていますから。
公務員という組織を体験できたのも、今に役立っています。
税理士業では、少なからず公務員の方と接しますから。

そこから逃れて、自分の正義を世に問うのが独立。
人を雇うと、別の側も体験できます。
私も体験しました。

もちろん、人をまったく雇わないという道もあります。
その場合は、
・固定の給料を払ってもらえる
・固定の給料がない
というのが両側。

違う人生を経験できるわけです。

独立後は、さらに両側を体験していきましょう。
おすすめのものがあります。

独立後におすすめの両側

独立後はモノやサービスを提供する側にいきます。
そして、独立前から引き続き、モノやサービスの提供を受ける側、つまり顧客側は体験できるのです。
自分が顧客側としての体験を、提供側としても活かしていきましょう。

正義と悪のように、それぞれの事情、ストーリーがあり、それらのバランスをとりたいものです。
顧客側としては、安ければ安いほうがいいのですが、サービスの提供側としてもそうはいかない。
じゃあ、どうするかということです。

顧客側として待たされるのは嫌。
じゃあ、自分がお待たせしないために何ができるかどうか。

自分が顧客側としての体験をフィードバックしていきましょう。

また、顧客側として体験したことを、自分のメニューにすることもおすすめです。
たとえば、このブログ。
読むだけではなく、実際に書いてみると、人生はさらに楽しめます。
これも両側です。

セミナー、YouTube、メルマガ、本なども同様で、両側を体験できます。
本を書いていると、本の読み方が変わってくるものです。
自分が書くとしたら……という視点はいいヒントになります。

また、実際に書いたり話したりしていると、自分が顧客側のときに優しくなります。
「まあ、あるよねー」と。
作品を批判する人はだいたいやっていない人ですからね。
自分でやっていれば、そうそう批判しません。

逆に、自分もやっているからこその怒りもありますが。
「自分だったら絶対こうしない」というような。
両側を体験しているがゆえのデメリットでもあります。

それでも、メリット>デメリットです。
自分でやったほうが楽しいことも多いですし、1つの側面からだと物事の判断もできません。
自分にとっての正義と悪の判断も。

両側を体験してみましょう。

 



■編集後記
昨日は、タスク実行デー。
新セミナー告知、税務調査セミナーの準備も。
午後からは、娘とイマーシブフォートへ。

1日1新Kindle『1日1新』
イマーシブフォート
レンティオ買い取り手続き
ドルチェ・ヴィータ カラフルボール

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
午後からイマーシブフォートへ。
ヴィーナスフォートの跡地を利用したテーマパーク。
微妙な感じかつ、そこそこ高い(2人で定価8,800円)ので、今のタイミングに。
ハロウィンで安くはなっていました(6,800円)。
ただ、これまでにない、おもしろいアトラクションやショーもあり、1回は楽しめるかなーと。
推しの子のクイズラリーをしたり、ヘンデルとグレーテルのアトラクションをしたり。
15歳未満は利用不可のものもありますが、どっちみちホラー系なので、あんまり。
17時からのイベントは、会場全体を巻き込んだ、リアルバイオハザードのようなもの。
おもしろかったのですが、娘が怖がったので、早々に退散しました。

娘が小さい頃、散々行っていたヴィーナスフォートの面影が楽しめたのが収穫です。

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