小が大と戦うには。大御所の隙の突き方。

独立後は、「大」、大御所と同じフィールドに立ちます。
「小」、ひとりでそういったものと戦うには、隙を突くしかありません。

※小さくても……　by　Sony α7S+70-200mmF2.8Ⅱ

大御所は、忙しくなる

大御所の隙を突く。
まともに比較されてしまうと、勝ち目はありません。
なんらかの隙を突くしかないのです。

「うちは小さいから」とまったく気にしないわけにはいきません。
同じフィールドにたち、比較されるからです。

その隙の1つは、大御所は忙しくなること。
売れてくるですから、忙しくなり、時間がなくなるのは当然です。
こちらは時間があるようにしておけば、チャンスを得られる可能性があります。

大御所は、お金があることも多く、人に任せたり、外注したりして、忙しくないこともありますが、だいたいは忙しくなっていくので、隙はあるものです。

お金では勝てないとしても、時間では勝てるようにしておきましょう。
お金でも時間でも負けると、どうしようもありません。

私が時間重視にしている理由の1つです。
（時間がないと遊べないからというのも理由ですが）

大御所は、小さな仕事をしなくなる

大御所は、小さい仕事、細かい仕事をしなくなる可能性があります。
もっと効率よく稼げる大きな仕事が増えてくるからです。

・自らが話す、書く
・それなりのスキルが必要な仕事
・対個人の仕事
などは、ぽかんと開いている可能性があります。

大御所だと本人と気軽に会えなくなることも多い中（だからこそ大御所なのでしょうが）、こちらは、そこを突くメニューを提供すれば違いになるものです。

発信も大御所はしなくなります。
楽ではありませんし、そんなことしなくても仕事は舞い込んでくるわけですから。
スキルを磨き続けることも怠る可能性があります。

個人の仕事もしなくなることがあるものです。
効率はよくありませんし、値段も高くできませんから。
単発のメニューはもうしないということもあります。

自ら企画して話すということもせず、他とタイアップすることも増えてくるものです。いただければ
自分で主催するのは大変ですので。
そのメリットはありますが。

そういったところを突いていきましょう。
もちろん、自分が好むならです。

ただ、小さい仕事だけだと、こちらも疲弊します。
気軽に会いすぎるのもよくありませんし、手数が多い仕事だけだと時間がなくなります。
突ける隙をすべて突くわけではないということです。

ここぞというところを突くようにしましょう。
値付けも工夫しつつ。

私が会うサービスの値付けを工夫している理由の1つです。
単なる無料相談はメールでも承っておりません。

大御所は、偉くなる

大御所は偉くなります。
入門・初心者とかけ離れてしまうことも多いもの。
そこは突ける隙です。

もちろん、中級者、上級者や、一定の規模以上を対象とする仕事もアリですが、そうではなく、入門・初心者対象の仕事をずっとしていくという道もあります。

すべての大御所がそうではありませんが、鼻が高くなるということもあるもの。
謙虚でいるということは違いになりえます。

自らを鍛えつつ磨きつつも、偉くならないという道もあるということです。
必要以上に偉くならないためにも、
・人を雇わない
・挑戦し続ける
こともおすすめします。

人を雇ってしまうとどうしても偉くなりがちですから。
（そうでないこともありますが）

挑戦し続けて、新しいこと、はじめてのことをし続けるのもおすすめです。
自分にできないことがあると意識続けると、偉くなりようがありませんから。

大御所、強敵だからといって諦めずに、隙を突き、1本取ることを目指しましょう。
その1本が強みというものです。

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■編集後記
昨日は朝から広島・尾道へ。
家族旅行＆トライアスロンです。
尾道、意外とアクセスがよくなく、広島空港から新尾道へバス乗り継ぎで行き、レンタカーを借りました。
尾道駅にはレンタカー屋がなく。
新幹線で新尾道でもよかったかもしれません。

レンタカーでは、しまなみ海道へ。
食事（じゃこ天、たこ天、伯方の塩ソフトクリーム、鯛塩ラーメン、みかん大福、鯛茶漬けなど）、海水浴、頂上からの景色を楽しみました。
トライアスロンの舞台でもある伯方島。
透明な海で出てみたいなと。

宿では、妻の誕生祝いも。
仕事は朝のうちに習慣を。

■1日1新→Kindle『1日1新』
伯方島海水浴場
ハローズ
尾道駅

■娘(6歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
広島・尾道への旅行。
1日目は、しまなみ海道を中心に。
うどん好きな娘としては、四国に近いこともあり、おいしいうどんを楽しめました。
海水浴も。
波がなく、いい海でした。
宿は変わった趣向があり、それも気に入っています。
ママの誕生祝の歌も、上手に歌えました。