独立後の五感の鍛え方

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独立後、己の体の感覚を鍛えることも大事かなと思っています。

※耳だけじゃないよ by Nikon Z9+24-120mmF4

独立後のパフォーマンスを上げるには

独立後のパフォーマンスを上げる鍵の1つは、自らの肉体。
筋肉質になるというわけではありません。
体力は大事ですが、今回テーマに上げるのは、感覚。

視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚が大事です。
体を鍛えるという意味で、これらを鍛えることを意識しています。
目、耳、鼻、口、手を鍛えるということです。

次のように鍛えていきましょう。

五感の鍛え方

視覚

視覚は目。
目を鍛えるにはどうするか。
視力というわけではありません。
必要なものを瞬時に見抜く力です。

パソコンを使うときにも目の動きが欠かせません。
画面に出てきたものを瞬時によみとり、手を動かすという意識を持ちましょう。

本を読むときも目が大事です。
速読は目の動きが鍵ですから。

速く読めるようになっていると、
・新しい資料
・お客様のデータ、資料
・ネット上の情報
などをすべて速く読み取ることができます。
鍛えておいて損はありません。

動画 速読入門セミナー – タイムコンサルティング オンラインショップ

聴覚

聴覚は耳。
お客様の言葉を聴き取るスキルは欠かせません。

・どういったことにお困りなのか
・言い出せないことはないか
・聴き取ったことから課題や方向性を見出す
など。

文字通り、「耳を傾ける」スキルが大事です。

ただ、多くの方の声を聴くことは難しいもの。
だからこそ仕事量を制限し、増やさないようにしています。

ひとりで仕事をして、しっかりとお一人ずつに向き合いたいなら、やはり数は絞るべきでしょう。
耳を鍛えるにも限界があるからです。

嗅覚

嗅覚は鼻。
鼻がきくようにしておきましょう。
この場合の「鼻」とは、チャンスのにおいをかぐスキルです。

・自分ならお役にたてそう
・ここは誰もいないな
・この調子で攻めるべき
といったにおいを感じたいものです。

営業の方向性を決めるときに、その鼻が欠かせません。

味覚

味覚とは舌(口)。
口に入れてみないと味はわかりません。
いろんなものを口に入れてみましょう。
その結果、味覚が磨かれます。

独立後に欠かせない行動力、挑戦する姿勢です。

そして、よくなかったこと(まずかったこと)を繰り返さないようにするのも大事。
私は、やらないことリストで、コントロールしています。

苦い!と思ったものをまた口にしないように。
そうしていると味覚もおかしくなりますので。

触覚

触覚とは主に手。
手を触れるものにこだわりましょう。
仕事道具です。

人と道具をつなぐのが手。
性能や色も大事ですが、手ざわりも気にしましょう。
持ちやすい、使いやすいのが一番です。

仕事効率化で大事にしたい最たるものは、パソコン。
自分の手がなじむものを使いましょう。
効率が変わってきます。

仕事の道具を選ぶ基準「手触り(ビルドクオリティ)」

5感、そしてさらには第六感があります。

第六感の使いどころ

第六感とは、直感。

・なんとなくいい
・なんとなく嫌な感じ
・人目で気に入る
といったことがあったらひとまず乗っかってみましょう。
だいたい合っています。
(私は)

情報が溢れ、こっちもあっちもいいと思える中、信じられるのは自分です。
直感、特に最初の直感、第一印象を取り入れ、すぐに動くようにしましょう。
理屈で考えることも大事ですが、答えの出ないことも多いもの。

独立後の楽しむためには、考える時間も無駄です。
直感で動きましょう。

やりたいことはやる、やりたくないことはやらない・やめる
というだけです。
独立後はそうできる可能性があります。

 



■編集後記
昨日は、メールコンサルティング、大阪の撮影場所予約、本の原稿チェック、週刊メルマガなど。
終日自宅付近で。
うさぎ島の旅で電車に乗りまくって、デトックスに……。
いったんカフェに行き、早目に帰ってきた娘と過ごしつつ仕事を。

Amazonのセールは、これだけ買いました。

1日1新Kindle『1日1新』
『逃げ上手の若君』

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
娘と『逃げ上手の若君』を開拓。
描写とキャラが……ですが、娘は気に入っているようで。
結末は気になります。
昨日は、プールの日だったので早目に帰宅。
夜はオンライン英会話。
新しい先生がいい意味で強烈です。

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