早起きするのは少数派だから。少ないほうを選ぶ生き方。

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それなりにデメリットもある早起きをやっているのは、少数派だからです。
少数派こそ違いをつくれます。

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※ウラジオストクにて iPhone 7 Plus

早起きしても仕事ができるとは限らない

「早起き」というと、いいイメージがあります。
私もそのいわゆる「早起き」をしているわけですが、早起きしているから仕事ができるとは限りません。

・朝起きても、日中の集中力が途切れたら、それほど効率的ではない
・冬の朝は、寒くて暗いので効率はかえって落ちることも
・夜のイベントに参加できない、起きてられない
・朝は予定が入らず電話も鳴らないというけど、終日そういう状況にもできる。ひとりだし。

その他こんなデメリットもあります。
・旅行に行ったときも、早く目が覚めてしまう(ロシアでも3時に目が覚めた)
・旅行に行ったときも、早く寝てしまう(昨日は20時頃には就寝。クルーズの夜のイベントはほぼ参加できず)
・旅行に行ったとき、朝食が待てない(6:30や7:00なので。今もりんごをもしゃもしゃ)
・娘(0歳7ヶ月)よりも早く寝てしまうことも多い
・夜、ゲームをしようと思っても眠くなる
・早朝から動き出すので、家族、チームメイトには迷惑なことも

と、いいことばかりではないわけです。

早起きは少数派

それでも早起きをやっているのは、メリットがあるからで、その1つは、少ないからです。
ひとりしごとだと、いつ起きてもいいし、何時から仕事をしても問題ありません。
むしろそれがひとりのいいところでしょう。

そんな中、早起きは少数派で、ざっと考えても3割くらいと思っています。
そのうち、「早起き」であることを発信している割合はもっと少ないものです。

少数派であるということは、違いがつくれます。
何かしら「違い」が必要なひとりしごと。
早起きで違いがつくれるなら安いものです。

ただし、少数派であっても、発信していないと意味がありません。
「実は」
「こっそり」
「自分もやっている」
というのは、ひとりしごとの世界では、やっていないも同じです。

何かしら少数派であるもの、違いになるものは、発信しておきましょう。
発信しないと、少数派であるかどうかもわかりません。
発信してみてわかることもありますし、発信するようになると周りをよく見るようになるので、「少数派」か「多数派」かがわかるようになるからです。

遅起きもおもしろいし、少数派

早起きをやっている理由が少数派だとするなら、少数派なら早起きでなくてもいいということになります。

遅起きも少数派でしょうし、おもしろいです。
先日、ひとりしごとで、「12時、13時に起きて仕事を始めています」という方がいらっしゃいました。
その方とは14時頃から19時すぎまで一緒に過ごし、早起きと遅起きが同時に過ごせる貴重な時間帯でした。
こういった少数派も面白いものです。

独立しているというだけで少数派ですが、さらに少ないほうを目指してみましょう。
それが違いになります。
「多数決」という言葉のせいで、多いほうがいい、安心するというイメージもありますが、決してそうではなく、違いがある、抜きん出るというのは、少ないからです。

その少数派は、両極端に位置しているので、
:新しいからいい、古いからダメ
・早いからいい、遅いからダメ
・大きいからいい、小さいからダメ
というわけではなく、どちらもありうる道ですし、共存できます。

EX IT

独立して、いい意味でレールから外れることができたのですから、より少ないほうを目指してみましょう。
少ないほうへ行けば、強みや武器も見つかるはずです。
大多数の中では競争しなければいけませんしね。

 

 


【編集後記】
昨日の朝、ロシア(ウラジオストク)に到着。
ツアーに参加し、市内を観光しました。
思ったより寒くありません。
久々の大地、楽しめました。

【10/31までに300kmラン】
+5.1km 194.2km

【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」

ウラジオストク
ウラジオストクの土産物屋
ウラジオストクのアイス
ウラジオストクでラン(デッキ)
ビールパッケージ

【昨日の娘日記】
初海外がロシア(ウラジオストク)となった娘。
将来ネタにできるかもしれません。

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