独立後、「我慢」はいらないけど、「踏ん張り」は必要

2022年10月5日

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独立後、我慢をする必要はないのですが、踏ん張りは必要だと思っています。
これが逆のことが多いような。

※トライアスロンのラン。30℃の中、踏ん張っているところ。by　Canon R6+100-400mmF5.6-8

1 我慢グセ
2 独立後は我慢しなくていい
3 独立後に踏ん張っていること

我慢グセ

独立前は、我慢グセがつくものです。
日本人というのもあるのでしょうし、学校、会社など我慢を強いられます。
それが大人だといえばそれまでなのでしょうが。

我慢とは、つらいことを耐え忍ぶこと。
楽しいことではありません。

独立後は、この我慢を減らしていきたいものです。
私は今、我慢をほぼしていません。

独立後は我慢しなくていい

今は、
・我慢して仕事をしていない
・我慢して付き合いをしていない
・我慢して遅くまで仕事をしていない
・我慢して早起きしていない
・欲しい物を我慢していない（ある程度ですが）
・やってみたい仕事を我慢していない
・時間の使い方を我慢していない
といった状況、

そして、我慢してブログを書いているわけではありません。
我慢しながら毎日書いたらつらいです。

「我慢できない」というのは、失格かもしれません。
そういった一般的な評価がなくなるのが独立後です。

ただ、「我慢」はしていませんが、「踏ん張り」はやっています。
「踏ん張り」があるからこそ「我慢」していない、「我慢」しなくてよくなったのです。

独立後に踏ん張っていること

「我慢」が、つらいことを耐え忍ぶこと
であれば、
「踏ん張り」は、望む未来のために物事を進めること
です。

先日のトライアスロン。
スイム1.5km、バイク40km、そしてラン10km。
30℃をこえ、最後のランは踏ん張りどころでした。
つらいことを我慢するのではなく。

ゴール、そして自分が設定した「歩かずに走り切る」を達成するために踏ん張りました。
これが「我慢」だったらつらいです。

私は、次のようなことを踏ん張っています。
・何があろうと、ネタが思いつかなくてもブログを踏ん張って書く
・朝8時半にメルマガを踏ん張って出す
・YouTubeを平日毎日踏ん張って更新する
・SNS（Twitter、Facebook、Instagram）を平日毎日踏ん張って更新する
・はじめたばかりでアクセスが少ないブログ（別ブログ）を平日毎日踏ん張って書く
・多少いろいろ重なってもタスクを踏ん張ってこなす
・難しいことがあってもちょっとずつ踏ん張って取り組む
・多少のトラブルがあっても、踏ん張って自分が進むべき道に戻る
・書籍を書いていない月はKindleを踏ん張って出す
・セミナー当日に全力を出せるよう踏ん張って準備する
・保育園に出かける前、ランチ前、保育園に迎えに行く前、アポの前にタスクを踏ん張って進める
・毎月30冊以上を踏ん張って読む
・体調が多少よくなくても、踏ん張って前に進む
・1日1新（毎日新しいことをする）を踏ん張って実践する
・お金の不安は尽きないけど、踏ん張って先行投資する
・嫌なこと、ショックなことがあっても、踏ん張ってリセットする

踏ん張り＝習慣ともいえるでしょう。
ゆるく、または楽にやっているように見えるかもしれませんが、随所で踏ん張っているのです。
ただ、本当に随所です。
ずっと踏ん張っていたら疲れてしまいます。

ここは踏ん張りどころ、今が踏ん張りどころというポイントだけ、ちょっと踏ん張っているわけです。
そのちょっとした踏ん張りがないと、すべてが崩れてしまい、我慢になってしまうでしょう。

踏ん張りどころは、
・時間がないとき
・わからないこと、はじめてのこと、難しいことに出くわしたとき
・トラブルがあったとき
などです。

我慢と踏ん張りの違いは、
・我慢→現状維持
・踏ん張り→よりよい未来につながる可能性がある
でしょうね。

未来は確定ではないので、「可能性がある」ことを踏ん張っていくしかありません。
踏ん張りではなく我慢だけだと、未来につながらないもの。
我慢はやめ、踏ん張りを増やしましょう。

「我慢が足らない」ではなく、「踏ん張りが足らない」とならないように。