独立後、上達したいものです。
上達することにより、お客様にも貢献できます。
その上達の条件について考えてみました。
※メキメキ上達するピアノ by Sony α7SⅢ+70-200mmF2.8Ⅱ
時間をかければ上達する
娘(5歳)は、吸収力があることもその要因でしょうが、いろんなことを学び、上達しています。
その1つがピアノ。
・毎週木曜日に、オンラインでレッスンを受ける
・毎日、夜に練習
を続けており、パパを遥かに凌駕するくらい(当然ですが)、上達しています。
置いてあるピアノをひくこともできました。
毎日、時間をかけているからこそ上達しているのは間違いありません。
上達するのに、量、時間が欠かせないのは明らかです。
独立後、上達したいものに時間をかけられるかどうか。
なんだかんだ時間がない中で、本気で投資できるかが勝負です。
私も、多少なりとも上達しているものは時間をかけています。
効率を常に考えていますが、この上達に関しては、ある意味効率をあきらめているのです。
コツコツやるのが、ある意味効率的といえます。
もっと近道、魔法があるのかもしれませんが、50年近く生きてきてまだ見つかっていません。
上達したいことに時間をかけるため、日々を効率化するという方程式です。
このブログもその1つとして続けています。
環境に投資すれば上達する
上達には、環境も必要だなと娘を見ていて覚えます。
まずは、道具=ピアノは必須でした。
グランドピアノという環境ではありませんが……。
こういった状況でも受けやすいオンラインを選んだのもよかったかなと。
マンツーマンですし。
毎週木曜日という強制力も、上達にいいプレッシャーになっています。
うまくいかないと泣いてしまうのですが、なんとかなだめつつ。
(「できたら、シール買いに行こうね」と)
上達したいものの環境を整えましょう。
・道具
・学ぶ方法(本、セミナー、レッスンなど)
・強制力
私が多少なりとも上達したものは、こういった環境を整えたものです。
道具に関して、パソコンはともかく、カメラ、トライアスロンなどプロと同じものをそろえました。
「形から入っても」とよく言われますが、「形は大事」と断言できます。
山ほど買っている大義名分でもありますが、上達すれば半永久的にリターンを得ることができるものです。
その後の鍛錬を怠ると腕が鈍るのは当然ですが。
学ぶ方法も、その分野の本やセミナーは全部受けるくらいのことをやっています。
いい先生を見つけることも含めて。
私は人の好き嫌いがピンポイントなので、ここも大事です。
教わるとなるとなおさら。
強制力は、基本的に「毎日やる」という自分との約束を活用しています。
そして、「上達したいことを仕事にする」ことも欠かせません。
「上達したことを仕事にする」のも大事でしょうが、これから上達したいことを仕事にできれば、より効率的・効果的です。
上達したいこと=発展途上にあることを仕事にしていいのか?と思われるかもしれません。
仮に、上達しきったことだけを仕事にしなければいけないのなら、一生仕事はできないことになります。
日々鍛錬しつつ上達しつつ、その過程で価値提供するのが仕事という定義です。
完成形になったとしても、その後の鍛錬を怠れば、腕は鈍るもの。
そうなることは避けたいものです。
興味があれば上達する
上達したい=時間をかけたい・環境を整えたいと思っても、興味がなければ時間をかけることも環境を整えることもできないでしょう。
娘の場合も、興味がないことは一切やらないのですが、ピアノはやります。
眠くても、ゲームをしたくても、動画を見たくても、最近はトランプをしたくても。
(「ピアノが終わったらゲームしていい、動画を1つ見てもいい」とプッシュはしていますが)
時間があったらやる、暇だったらやる、そして仕事が終わったらやる程度のことだと興味は薄く、継続できず、上達もしません。
上達すれば続けやすくなりますが、続けないと上達できないもの。
よほどのセンスがない限り。
私は、このセンスという概念自体、考えてはいけないと思っています。
ひたすら続けて上達しておけば、センスがあろうとなかろうと、そこそこにはなるものです。
そこにもしセンスがあったら、プラス要素になるくらいに考えておけばいいのではないかと。
上達するほどのセンスが必要というわけではなく、続けられるほどの興味があるかどうか。
そこまで興味を持てるものを見つけられるかが勝負です。
独立後、そんな興味をもてるものを見つけられるかどうか。
・周りがやっている、流行っている
・その職業では当然
・お客様のニーズがある、市場がある、儲かる
といったことは関係ありません。
これらのことに気を取られすぎると、興味を持てず、結果上達しないでしょう。
上達は、独立後食べていくために欠かせないものです。
いや、食べていくことはできるかもしれませんが、望む生き方をするには、上達を目指し日々鍛錬することが欠かせません。
興味があることは上達する
ならば、
興味があることを仕事にする
を目指したいものです。
興味がある=「好き」とも言えます。
そんなこと無理と思われるかもしれませんが、不可能ではありません。
私は幸いそれを実現できています。
独立は大きなリスクやデメリットがありますので、それを上回るメリットが欲しいもの。
その1つが、「興味があることを仕事にできる」です。
(ただし、かんたんではありません)
興味があることを仕事にし、上達するための時間とちょっとしたお金を全力でつくりましょう。
■編集後記
昨日は、よみうりランドのプールへ。
平日ですいている、このタイミングを狙っていました。
■1日1新→Kindle『1日1新』 ・Instagram『1日1新』
3人でよみうりランドプール
Nikon 50mmF2.8
■娘(5歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
今年は、3人でよみうりランドのプールへ。
アンパンマンプール、波のプール、流れるプールを楽しみました。
浮き輪でプカプカしたり、つい3日前にできるようになったゴーグルつけての顔つけを。
波でひっくりかえること3回。
顔さえタオルでふければ、泣かずにへっちゃらでした。
少し寒かったのですが、おもいっきり遊べてよかったです。
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
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ひとり税理士のギモンに答える128問128答
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