100％経費となり、効果が読める投資は、パソコン

2024年3月17日

独立後、パソコンは、経費になり、効果も読める、おすすめの投資です。

※薄いMacBook Air　by Nikon Z9+14-24mmF2.8

経費を増やしたい

売上がある程度増えてくると、誰もが遭遇するのが、税金。
その税金を減らしたいと思うのは人の常。

税金を減らすには、経費を増やしたいもの。
売上ー経費＝利益を減らせば、税金は減るからです。

その経費には注意点があります。
それは、なんでもかんでも経費にはならないというもの。
仕事に関係のないものは、経費になりません。

経費にすることはできますが、後々税務調査で指摘される可能性もあります。
（税務調査は原則として過去3年を調査するので、3年間は安心でないということ）

大手を振って経費にできるものとなると限界はあります。
そんな中おすすめなのは、パソコンです。

仕事で、パソコンを使うなら、そのパソコンは100％経費になります。
1000万円のパソコンがあったら別ですが……。
ひとりなのに、10台パソコンを買っているとか。
（さすがに私も10台は買っていません）

パソコンを買って、それをとやかく言われることはありません。

ただし、
・30万円未満ならそのときに「消耗品費」などで一括して経費にできる（年・年度で300万円が限度）
・30万円以上なら、「工具器具備品」にして、4年で減価償却として経費にする
というルールがあるので、気をつけましょう。

ただ、いずれにしても経費にはできるわけです。

パソコンのいいところは、それなりの金額だということ。
経費を増やそうとしたとき、安いと節税効果はありません。
1万円だと3000円の税金が安くなり、20万円だと6万円の税金が安くなります。
（おおむね）

税金を減らすには、高いほうがいいのです。

もし税金を減らしたいなら、クリーンで、それなりの金額のパソコンを買いましょう。

パソコンは効果も見込めます。

パソコンは日々消耗するもの。
動きが遅くなり、効率は徐々に落ちていきます。

毎年買い替えてもいいくらいです。

といっても、性能はほぼ変わりません。
パソコンに新機能がついたり、劇的な技術進化（画面がきれいなった、大きくて軽くなったなど）があったりすれば、買い替える理由になりますが、パソコン、ITの進化は過渡期であり、もう大きな進化は見込めません。

ただ、
・毎年のパソコンの進化
と
・毎年のパソコンの消耗
は、どちらも買い替える理由になります。

進化していなくても、毎年、長くとも2年たったら買い替えましょう。
節税にもなりますし。

パソコンの買い替えはめんどくさいかもしれませんが、毎年買い替えていれば慣れます。
ポイントは、
・メール、ファイルはクラウドに保存→新しいパソコンでログインするだけ
・今のパソコンも念のため併用する（その後は売ってもよし）
・設定が終わってから使おうとしない、使いながら設定する
というものです。

パソコンは、経費になるもの。
お金のモヤモヤ（税金）も解決し、時間のモヤモヤ（動かない、遅い）も解決してくれます。

■編集後記
昨日は、朝と夜にセミナーを開催。
3/15の確定申告期限→朝の繁忙期対策勉強会
3/12の出版→夜の出版記念セミナー
というわけで、タイミング的に同日開催にしました。

その間は、マジックのレッスン受講、
トライアスロンバイクの新アイテム（サイクルコンピューター、リアビューレーダー）を試しつつ。

夕方は娘とハッピーセットへ。

■1日1新→Kindle『1日1新』
ブライトン　サイクルコンピューター
ブライトン　リアビューレーダー

■娘(7歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
誕生日会にそなえて、部屋の片付けを。
パパの出し物のマジックのレッスンも受けました。
なんとかなりそうです。
夕方はマクドナルドのハッピーセット。
絵本がおもしろそうだったので。