ITは楽しいもの。ITを楽しむ3つのステップ。

ITは楽しいもの。
ITに強くなりたいなら、少なくとも苦手意識をなくすなら、楽しさを感じましょう。

※魔法の文学館 by Nikon Z9+14-24mmF2.8

4面の黒猫シアター

昨日行った魔法の文学館。
そこで、黒猫シアターという映画館があり、家族3人でそれを楽しみました。

この魔法の文学館は、2023年11月オープン。
そのせいか、シアターでは、最新のテクノロジー、ITが使われていました。

シアターのみ写真撮影は禁止だったので、写真はありません。
テキストで解説すると、
・左右上下の4面にプロジェクターで投影
・その中で、角野栄子さん(代表作『魔女の宅急便』)のイラストが動く
・キャラクターに合わせてリアルタイムに話す(参加者に合わせてアレンジ)
というものでした。

4面プロジェクターで臨場感があり、それでいてぬいぐるみや着ぐるみではなく、イラストが動くようにしていたのがすばらしいなと。
角野栄子さんのイラストそのものですから。

こういうITの使い方はすばらしく、ITってやっぱり楽しい部分もあると改めて感じたのです。

ITは楽しい部分もある

ITは大変、しんどいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
そこまでいかなくても、好きになれない、苦手なほうという場合もあるでしょう。

ITは仕事だけのものではありません。
生活、遊びにもITは使われていて、楽しめているはずです。

・スマホ、タブレットで遊ぶ
・動画配信を観る
・音楽をストリーミングで楽しむ
・アトラクションをアプリで予約する
・趣味の情報をネットで調べる
などなど。

ITは楽しい……部分もある
ということです。

「いやいや、ITで遊びは楽しいけど、ITで仕事はそうじゃない」
と思われるかもしれません。
仕事でのITを楽しむ工夫をしましょう。

ITを楽しむには

ITを楽しむ第1ステップとしては、
つまらない仕事を片付けるためのIT
として楽しみにつなげましょう。

つまらない仕事、作業を片付ければ、楽しいことができるのです。
間接的に、「ITは楽しい」になるかと。
私も最初はここでした。
独立前、そして独立当初も。

IT自体を楽しいと思わなくても、楽しみにつなげるためには、スピートが必須です。
そのスピードを身につけることを楽しめるかどうか。
ITのスピードで重要なのはタイピング。
タイピングを楽しみながら身につけることができるのが理想です。

タイピングゲームもありますし、好きな言葉をタイピングする、メールをあえてタイピングする(スマホではなく)、好きな歌詞やセリフをタイピングするなど、楽しむ方法はあります。
ゲーム感覚でタイピングを見つけましょう。
これはIT全般でもおすすめです。

いかに速く操作できるかのゲームと考えましょう。
私は、ガンダムやゾンビのゲームでタイピングを鍛えました。
(今、ガンダムはありませんが)

ITの細かいスキルやAIはひとまず必要ではありません。
タイピングをサクサクできるようになるのが先決です。

第2ステップで考えたいのは、道具。
第1ステップと並行してもかまいません。
色、形、デザインなど楽しくなるようなパソコンを選びましょう。
私は昔、VAIOを買ってITがより楽しくなりました。

打ちやすいキーボードも大事です。

そして、スマホ、タブレットではなく、パソコンを使うようにしましょう。
今も昔も、今後も、仕事をするのはパソコンです。
何かをつくるなら、パソコンが必須であるのは今後も変わらず、パソコンが楽しくないとITは楽しめません。

どんなソフトを使うかも大事です。
使っていて楽しくないソフトはありえます。
ソフトを選びつつ、自分でもつくりつつ(プログラミング)、楽しくなる方向を目指しましょう。
見た目で選ぶのもおすすめです。

第3ステップで考えたいのは、ITで楽しめる仕事選び。
冒頭のプロジェクターのように、パワポでスライドをつくり、映し出すのは楽しめる可能性があります。
私は、プログラミングも楽しめました。
ブログを書くのも楽しいですし。

何よりも、ITを使う・使わないに限らず、楽しい仕事を選ぶことが、ITを楽しむことにつながります。
これは独立後にしかできない楽しみ方です。

第1ステップのように、「つまらない仕事を終わらせる!」というのは、あくまで最初だけ。
ネガティブではありますが、大きなエネルギーになるので、やむを得ずそれを活かすという話です。
仕事を選び、「楽しい仕事を楽しいITで」というところを目指しましょう。

ITは楽しいもの。
それが楽しくないのは、そのITを使ってする仕事や、パソコン本体、ソフトに問題があるかもしれません。
ITに強くなるためにも楽しめるように工夫していきましょう。

 



■編集後記
昨日は家族で魔法の文学館、江戸川区自然動物園へ。
カーシェアで車を借りて行きました。
魔法の文学館は、『魔女の宅急便』を書いた角野栄子さんの作品をテーマにしています。
絵本やしかけもたくさんあり、娘も楽しんでいました。

その後、江戸川自然動物園で弁当を食べて、動物を撮影。
市川の動物園も考えましたが、ちょっと遠かったので断念しました。

1日1新Kindle『1日1新』
家族3人で江戸川区自然動物園
魔法の文学館
PS4 ソードアート・オンライン ゲームディレクターズエディション

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
朝から車で魔法の文学館へ。
ちょっと難しめなクイズラリー、料理を絵に描くワーク、いちごメロンパンなどを楽しました。
近くにあったポニーにも乗れて。
その後は、江戸川区自然動物園。
保育園の遠足、パパと一緒に、と2回行ったことがあります。
家族3人でははじめて。
最近お気に入りのオウギバトもいました。