IT機器を買い替えたい……でも新型が気に入らない場合の選択肢

2022年9月11日

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IT機器を買い替えたいけど、新型で気に入ったものがないということもありえます。
そんなときにどうするか。
私がやっていることをまとめてみました。

※5歳の娘でもらくらく持てるiPhone SE　by　Nikon Z7Ⅱ+50mmF2.8

1 IT機器を買い替えたいとき
2 新型で気に入ったものがない
3 メーカー、OS。買い替えの選択肢を増やす

IT機器を買い替えたいとき

仕事に使うIT機器を買い替えたいときもあるはずです。
・古くなって遅くなった
・電池が持たなくなってきた
・調子が悪い
というようなときです。

効率化を考えると、すぐにでも買い替えたいものです。
躊躇していると、その分時間を失います。
特に、メインのパソコンはすぐに買い替えましょう。
（修理に出すかどうかは、その度合いと修理料金によります）

でも、データが……という方はこちらを参考にしていただければ。

ただ、買い替えといっても、気に入ったものがない場合もありえます。

新型で気に入ったものがない

パソコンをはじめIT機器は過渡期。
それほど変化はありません。
また、こういったご時世、そして半導体不足（だいぶ解消されてきましたが）から、新型が出ないということも増えてきました。

気に入ったものがない、自分に合ったものがない、今使っている機能がなくなっているということもありえます。
余計な機能がついているということも。
シンプルでいいのに、いろいろとくっついてくることもあります。

小さくて軽いのがいいのに、大きくて重いということも。
性能を上げようとすると大きくて重くなるのが世の常です。

可能であれば、同じものを買えればいいのですが、古い機種は買えなくなるもの。
かといって、パソコンやスマホの中古はおすすめしません。
消耗しているからです。

だからといって、「気にいるものが出るまで待とう」と買い替えないでいると、効率は落ちます。
遅くなったもの、調子が悪くなったものを使い続ける損失があるからです。
昔は、1年に1回は出ていたものが今はでていないというケースもあります。

そして、買い替えられないというモチベーションの低下も、効率化には悪影響です。
選択肢を広げるしかありません。

メーカー、OS。買い替えの選択肢を増やす

もし、同じメーカーのものを使いたいというのであれば、違うメーカーのものも買い替えの選択肢に入れましょう。
同じようなものがあるかもしれません。

それでもなければ、パソコン、スマホに関しては、OSの壁を乗り越える必要もあります。
パソコンだと、WindowsとMac、スマホだとiOS（iPhone）とAndroid。

この選択肢を広げると、買い替えられる可能性が高まります。
「今までと違うものなんて」と思われるかもしれませんが、基本は同じです。
使い勝手が違うこともあるのですが、ITに強くなるための鍛錬にもなります。
今はクラウドやバージョンアップで、「同じもの」を使っていても使い勝手が変わる時代。
その変化に適応するためにも、様々な機種を使っておくのをおすすめします。

私は、Macが使いにくくなり、買い替えのタイミングで、Windowsにしたこともありました。
一時期、MacBookProのキーボードが使いにくい時代がありましたので。
そのときは、WindowsのSurface（Books2）を使っています。

スマホもiPhoneが顔認証で使いにくいと感じ、Androidにしました。
小型の端末がほしいと感じ、今は、再びiPhoneにし、iPhone SEを選んでいます。
その観点で選んでいるので、iPhone 14シリーズは買いません。
もしSEの買い替えのタイミングで、新SEがでなければ、またAndroidも含めて探します。

タブレットは、iPad以外の選択肢が難しいのですが、もしいいものがなくなれば、iPad以外も選ぶつもりです。
iPadは消耗がそれほどないという特徴がありますが。
カメラも消耗がそれほどありません。
今使っているものも、2015年、2019年、最も新しくて2020年製です。

消耗するIT機器、そうでないものを区分けしておきましょう。
・消耗する→ノートパソコン、スマホ
・さほど消耗しない→タブレット、カメラ、家電、ゲーム機
という感じです。

パソコンは2年、スマホは1年と割り切っておいたほうがいいかと。
スマホは充電池の問題ですし、効率化に影響する度合いは少ないほうです。
パソコンは、毎日使い、仕事のメインですので、買い替えのタイミングにはより気を使いましょう。