大人の勉強と子どもの勉強の違い

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娘に「パパも勉強しているよ」というと、「大人は勉強しないでしょ!」と。
勉強はしますが、ちょっと違いはあるかなと、勉強について記事にしてみました。

※勉強中の娘と妻 by Sony α7SⅢ+50mmF1.2

勉強する時間がない

子どもは勉強する時間があります。
学校、宿題と。

それに比べて、一般的に大人は勉強する時間がありません。
大事な大事な仕事があるので。
子どもも大人も、同じ24時間。
睡眠時間に多少違いはある、家事の時間があるといったこともあるとはいえ、最も時間を使うのは仕事です。
1日8時間+αを使い、その残りの時間で勉強しなければいけないのは、なかなかの難易度。
心して望まなければいけません。

かといって勉強せずに仕事だけをしていると、大きなものを失います。

独立後に関して言えば、
・効率化、ITの勉強をしない→仕事を効率化できない→なおさら時間がなくなる
・営業の勉強をしない→効果的な営業ができず、値付け、効率化の面で不利
・専門分野の勉強をしない→お客様に十分貢献できない
・お金の勉強をしない→値付け、節税、お金の使い方・増やし方で不利
・「人間」の勉強をしない→人間関係でストレス、非効率
などといったことが考えられるもの。

こういったことが怖いので、私は勉強する時間をつくっています。
仕事を減らしてでも。

何を勉強するかを選べる

子どもは何を勉強するかを基本的に選べません。
自由に勉強しているとしかられます。
逆にいうと、何を勉強するかを探し、つくり、見つけなくていいのです。
(ただ、これはこれで問題なので、娘には独自に教えていることがあります)

一方、大人は、何を勉強するかから考えなければいけません。
独立後は食べていく必要があります。
いわゆる「勉強」だけでは食べていけません。

その比率も工夫する必要があります。

・自分は何屋だから
・◯◯業だから
・専門分野は◯◯だから
と、勉強の範囲を狭めないようにしましょう。

専門分野に加えて、営業、お金、時間の勉強は必須です。
Kindle 独立後の勉強法

勉強をする時間をつくるためにも。

 

勉強の成果が見えやすい

子どもは、「なんで勉強しなきゃいけないの?」という疑問を持ちがちです。
「勉強が仕事」という答えもあるでしょうし、「大人になって困らないため」という答えもあるでしょう。
「優秀な会社員になるため」かもしれませんが。

勉強の成果が見えにくいのは、子どもの勉強のデメリットです。
ほめられる、点数、順位などはあるとしても。

一方、大人の勉強は、成果が見えやすいもの。
むしろ、成果につながるように勉強したほうがいいでしょう。

・勉強したことを試して、ITを使えるようになる
・勉強したことをネットでやってみて、仕事につながる
・勉強したことをメニューにして、売上=お金につなげる
といったことができます。

これは、「大人は勉強する時間がない」という問題を解決する方法でもあるのです。
仕事、売上=お金につなげることができるなら、仕事と言えますし、勉強する大義名分にもなります。
自他ともに。

そして、勉強は、好きなものであれば楽しいもの。
楽しい勉強であれば、時間を使いたくなります。

楽しい仕事と楽しい勉強、楽しい遊び。
そうなると、24時間は激戦区です。
うまくバランスをとっていきましょう。

このブログも勉強の要素があります。
書くことにより、学べますので。
ブログは勉強にもなり、仕事(売上につながる)にもなるものであり、遊びとも言えるもの。
アウトプットを楽しめれば、その基となるインプットも、楽しめることができます。
楽しめるものしかインプットしていません。

勉強でもあり仕事でもあり遊びでもあることを増やしていけば、時間の問題は解決できます。
それができるのが、大人であり独立後なのです。

 

 



■編集後記
昨日は、午前中に秋葉原へ。
妻も私もバッグ探し。
ヨドバシカメラのパソコンやカメラバッグ売り場へ。
レンズも試しつつ。

1日1新Kindle『1日1新』
3人で秋葉原駅じゃんがらへ。
ジャックインザドーナツのかき氷

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
秋葉原へ行き、大好きなじゃんがららーめんへ。
暑かったですけど、それもまたおいしく。
パパとママの買い物に付き合いつつ、2人ともその場で買わずにネットで。
「なんだ、結局ネットじゃん」と。
まあ、実物を見れたので(かつ、在庫がなかったので)。

その後、お気に入りのドーナツ(ギャラクシードーナツ)とかき氷を食べました。
家では自由研究。
よさげなのがあったので。
こっちでもドーナツをつくりました。

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