Home ■ひとりしごと雇われない雇わない生き方 「余暇」がダメ。余暇がない人生の楽しみ方。

「余暇」がダメ。余暇がない人生の楽しみ方。

by 税理士 井ノ上 陽一

「余暇」という言葉は使いません。
よくない言葉だと思うからです。

※余暇を利用せずにはるばる姫路城 by Nikon Z9+24-70mmF2.8

余暇=余った暇

余暇という言葉が好きではなく、使っていません。
禁句にしたほうがいいかと。

「余暇を楽しむ」という使い方をするのでしょうが、私には余暇がありません。
このブログも余暇を利用して書いているわけでもなく、仕事のかたわらではなく、優先的に書いているわけです。
余暇と考えていると、やりたいことはできないでしょう。

時間は余りません。
そもそも独立後は、余暇がない人生です。

余暇がない人生

独立していなければ、定年または任意で退職し、それなりの蓄えもあり、第二の人生、余暇もありえるでしょう。
年金も多少あるでしょうし。

独立後は、余暇がないので、余暇がある方と同じように考えてはいけないのです。
なんとなく仕事をして、ずっと仕事をして……となってしまいます。

ひとりだとなおさらです。
スタッフに仕事を任せて、自分がいなくても回るしくみをつくって「よろしく!」と出かけ、「姫路城、レッサーパンダ、最高だったよ!君たちも行ってきなさい」とドン引きされることもできませんし。

ひとりしごとなら、積極的にやりたいことを1つずつ、ときには2つ、3つずつやっていきましょう。
たとえば、昨日は、4時間電車+自転車往復40分+高速バス1時間半+電車1時間という移動でした。
日本、なんだかんだ広いものです。
こういうことって、余暇と考えているとできません。
歳を重ねると同じ行程はしんどいでしょうし。

余暇がない人生、攻めていきましょう。
やりたいことをやるために。

やりたいことをやるには

やりたいことをやるには、平日を活用しましょう。
独立後ひとりなら、本来なら、平日を活用できるはずです。
土日よりもすいていますし(一部例外あり)、安く済みます。
ひとりで動くのもおすすめです。

余暇がない人生×平日の組み合わせで、やりたいことをやっていきましょう。

そのポイントは、
・やりたいことをメモする
・調べる
・平日に入れる
というものです。

あとは、入れた後に考えましょう。
それ以外または、やりたいことをしながら仕事をするしかなくなります。
簡単ではありません。
食べていけるようになると、刺激がなくなるので、それくらいの難易度にしておいたほうがちょうどいいものです。
余暇を禁句にし、時間を余らせることなく、使っていきましょう。
残り少ない時間を。

 



■編集後記
昨日は、朝から京都→福知山駅→福知山動物園へ。
福知山駅からレンタサイクルで行き、元気な兄弟レッサーパンダを撮れました。
その後、予定を変更して、福知山駅からバスで三ノ宮駅。
電車で王子動物園で撮影。
16時から1時間弱、なんとか。
バスで新神戸駅、新幹線でホテルをとっていた姫路へ。
夜は、ホテルでZoom個別コンサルティング。
税理士の方へ税務申告書ソフトについてでした。

夜は写真整理しながら寝落ち……。

1日1新Kindle『1日1新』
福知山動物園
姫路城
王子動物園 奥のレッサーパンダ舎

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
京都・姫路に行っていたので、朝と夜、LINE電話で。
土曜日にプールへ行きたいと、友達も誘って計画中です。
パパが引率して。

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