Home ■ITパソコンの選び方 30万円のDELL XPS 13で「やっぱMacのほうがパワーがあるな」となるシーン

30万円のDELL XPS 13で「やっぱMacのほうがパワーがあるな」となるシーン

by 税理士 井ノ上 陽一

今はDELL XPS13がメインパソコンです。
おおむね満足しているのですが、Mac(長年メインパソコンでした)はパワーがあるなと感じることも。
そのシーンをまとめてみました。

※WindowsとMac by Sony α1 Ⅱ+24-105mmF4

 

2万枚の写真を扱うとき

メインとして使っているDELLのXPS13。
Core Ultra 7 Series2、メモリ32GBという性能です。
十分ではあるのですが、Macのほうがいい、Macじゃなきゃ厳しいという場面もあります。
Macは、MacBookProで、M3Proチップ、メモリ18GBです。
このMチップの性能が優れており、Macのほうがいいと感じることがあります。

そのシーンの1つは、写真を扱うとき。
大量に撮った写真から保存しておくものを選ぶときに、Macのほうが速いです。
DELL XPS13だと、処理がちょっと遅れます。
保存しておく印の☆マークをつける(数字の1を押す)と、その☆がちょっと遅れてつくのです。

ただ、通常時は問題ありません。
動物園でレッサーパンダを2万枚ほど撮ったときはMacまたは自作のWindowsパソコン(ノートよりも高性能)で処理します。

10万字の文字を扱うとき

今、本を書いていて、Scrivenerというソフトを使っています。
全体の構成を見ながら書きやすい、項目ごとの文字数をチェックしやすいというのがその理由です。
(納品時はWordで)
本だと10万字ほどの文字数になり、そのときに、Macのほうがいいなと感じます。

DELL XPS13だと、文字変換が、ちょっともっさりとなるのです。
Scrivenerの完成度の差かもしれません。
Macのほうが使いやすく速いです。
Windows版も以前よりよくなりましたが。

 

20個の動画を編集するとき

動画を撮り、編集しています。
Facebookやプライベート用です。
20個の動画をドラッグして、AdobePremiere Proに入れると、DELL XPS13だとフリーズすることもあります。
動画を編集しはじめると大丈夫なのですが他の処理との兼ね合いではちょっと遅くなることも。

ただ、通常、5個程度の動画だったら問題ありません。
YouTubeや、動画教材の編集は、大丈夫です。

DELL XPS13、写真、動画の編集でパワー不足を感じることもありますが、それ以外は問題ありません。
比較したMacは、+10万円ですしね。
なお、経理、税理士業務ではまったく問題ありません。
むしろExcelはMacよりも処理速度が速いです。
ソフトの問題でしょうね。

タッチ操作ができる点も大きく、DELL XPS13が引き続きメインとなります。
(次に買うときは、もうちょっとパワーアップするかもしれませんが)



■編集後記
昨日は娘の友だちがママと遊びに。
ひさしぶりに会えてよかったです。
夜は、ふと思いたって、旅の予定を大きく変更。
心が動くほうに変更しました。

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ANA キャンセル

■娘(8歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
1年半前に転校した友だちが遊びに来てくれました。
前半は、家で、レジンをしたりピザをつくったり、午後は、他の友だちとも合流して公園で。
最後は、2人でプリクラを。
プリクラについて「違う顔に写るんだよ」と楽しそうに。
そういうものなんでしょうね。
(盛るってやつです)

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