M1 MacでWindowsを使う選択肢 TeamViewer

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MacBook Air(M1)でWindowsを使う方法として、 TeamViewerがあります。

※ TeamViewerでWindowsにアクセス

MacでWindowsを使う方法

この世にあるパソコンのうち主なものは、WindowsとMac。
WindowsではMacのソフトを使うことはできませんし、MacでWindowsのソフトを使うことは原則できません。
あくまで「原則」なので、使う方法はあります。

1つは、ParallelsDesktopを使う方法。
ParallelsDesktopというソフトを買い、WindowsとそのソフトをインストールしてMacで使うことができます。
ただ、今のMac(M1チップ)だと、WindowsのARM版しか使えません。
M1チップMacでWindowsを使えるParallels Desktop 16の設定

また、ParallelsDesktopは、
・ソフトに8000円ほどかかる
・Macのメモリが必要(16GB以上がおすすめ)
・MacのSSDが必要(50GBから100GBほど使うため。256GB以上がおすすめ。場合によっては512GB)
・Windows自体のソフト、その他のソフト、それらのインストールが必要。
・年に1回のMacのアップデートに合わせて、原則として毎年アップデート(数千円)
といった特徴があります。

一方、MacでWindowsを使うもう1つの方法は、 TeamViewer。
・個人利用なら無料、商用利用なら月2,500円+税〜
・Windowsパソコンにアクセス。そのパソコンは立ち上げておく必要あり。
・Windowsソフトの購入、インストール等は必要ない
というものです。

こういうイメージで使えます。

MacでTeamViewerを使ってWindowsパソコンにアクセス

MacではこのようにWindowsを開くことができます。

ParallelsDesktopのように、容量やメモリは必要ありません。
ただ、パソコンを立ち上げっぱなしにしておく(スリープもダメ)必要はあります。

また一部のキー(Windowsキーなど)が使えません。

この TeamViewerの使い方をまとめてみました。

 

MacのTeamViewerの使い方

Window側とMac側、両方に TeamViewerをダウンロードします。
その後、Windows側で TeamViewerを開き、IDとパスワードを確認しましょう。
※アカウントをつくり、サインインしていれば、ID、パスワードはいりません。

Windows側ではスリープにならないように設定しておくのがおすすめです。

Mac側で TeamViewerを立ち上げ、右側で、IDを入れ、[接続]をクリックし、パスワードを入れると、

Windowsが使えるようになります。
 

電源さえ入れておけば、便利です。
Windows側のパソコンがスリープになると、パスワードが変わります。

自宅に誰か入れば、電源を入れてもらうこともできますが。
(パスワードも必要となります)

一時的に外でWindowsを使いたいときに利用するのもおすすめです。

Windowsキーを使うなら、TeamViewerの[操作]→[システムキーの組み合わせを送信]をクリックしておきましょう。

なお、TeamViewerでWindows版のExcelを使うときに、Alt+Shift+-(SUM関数)のショートカットキーが使えません。
地味に不便です……。

 



■編集後記
昨日は、セミナー準備やKindleなどを中心に。
夜はオンラインサロンのオフ会をFacebookルームで開催しました。

朝は『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』をIMAXレーザーGTで。
IMAXレーザーGTはスクリーンのサイズが大きく、スパイダーマンもIMAX用につくられるので、すばらしい映像でした。
もう1回観るとしたら、同じIMAXか、4Dか。
4Dかなぁと思っています。

1日1新Kindle『1日1新』Instagram『1日1新』
『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』
『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』サントラ
ナプラ N. ポリッシュオイル

■娘(4歳10ヶ月)日記→Kindle『娘日記』
誕生日が待ち遠しいようで、パパにはお泊り、ママにはリカちゃんのバーベキューセットを希望とのこと。
誕生日にお泊りが定番化してしまいましたが……。
もちろん予約はしています。
そのときの状況次第ですが。

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