休み明けにメールがたまらないようにするには

2021年8月21日

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休み明けにメールがたまっていると、大変ですし、憂鬱です。
そうならないようにする方法をまとめてみました。

※休み明けのメール（サンプル）　by　SIGMA fp L

1 休み中もメールを返す
2 休み明けにメールを返す時間をつくる
3 メールの量を減らす

休み中もメールを返す

休み明けにメールがたまらないようにする方法の1つは、休み中もメールを返すこと。
つまり休まないことで、メールをためずに返せます。
ただ、そうしてしまうと、自分がつらくなるだけ。
他の方法を考えたいものです。

休みは人により違う可能性がありますが、一般的には、土日祝が休み。
相手が休みのときにメールをするのは避けたいものです。
（なお、私は、土日にメールをいただいてもかまいません。返信はだいたい翌営業日になりますが）

一時的にやむを得ず、休みの日にメールを返して、たまっているメールを減らすというのはアリでしょう。
私は使いませんが、メールの予約（翌営業日に届くようにする）もできます。
Gmailの送信日時設定（予約）を使わない理由

ただ、あくまで一時的にです。

休み明けにメールを返す時間をつくる

もし、休み明けにメールがたまっているようなら、その休み明けの予定をあけておくという方法があります。
たとえば、月曜日や夏季休暇明け、年末年始休暇明けに、「メールを返す」時間帯をつくるのです。
そうすれば、たまったメールを休み明けに返せます。

その予定を空けられないくらいの仕事量があれば、そういったこともできませんが。
ただ、独立後、仕事量の調整も仕事のうちです。
メールを返せないくらいの仕事をかかえているのは、いいことかどうか。
他に替えがきかない仕事をしている以上、メールをすぐに返さなくても（多少待っていただいても）、依頼をいただけ、依頼が続くのかもしれませんが、それでいいのかどうかです。

実際、私が問い合わせしたり、依頼したりしたとき、返信がめちゃくちゃ遅いまたは返信がない場合もあります。
そういうところにはもう依頼しませんが。
世の中、ちゃんと返信するだけで違いがつくれるわけです。

「メールだと返信が遅くなる」と書かれているケースも。
電話だと、その場でとってしまうから対応するけど、メールはできないというかもしれませんが。
電話も延々待たされる、つながらないということもあります。
「メールを返さない」よりも「電話がつながらない」のほうが、しかたないと思ってもらえるという考えがあるのでしょうか……。

なんにせよ、メールは返しておいたほうがいいかなぁと思います。
返信に時間がかかるなら、ひとまず返しておいて、「改めて連絡する」でいいでしょう。
まったく反応がないというのはよくないかと。
（だからこそ、メールより電話の方が多いのかもしれません。電話だと強制的に反応を求めることができるので。まあ、居留守もできますけど）

このときに「今忙しいから」とか「休み明けだから」とか、本音の言い訳はいりません。
「夜にメールをいただいたので」「土日だったので」「休暇をとっていました」、「返信が遅れて申し訳ありません。」も必要なく、自分のルールでさらりと返しましょう。
もちろん、メールを返さない、時間がかかるのはしかたないというルールもアリです。

あとは、お客様に判断していただくことですから。
それくらいの覚悟をもって自分のメール返信ルールを決めたいものです。

私は、
・休み中もメール
・休み明けにメールを返す時間をつくる
ということもやっていません。

あくまで自然にメールを返せるくらいの仕事量にしています。