ひとりで仕事中に、他の仕事の売上を立てるには

ひとりで仕事をしていると売上の限界はあります。
ただ、工夫しようはあるものです。

※北海道で仕事中 by Nikon Z9+14-24mmF2.8

人を雇っていれば実現する売上

もし人を雇っていれば、
・自分が他の仕事をしているとき
また、
・自分が休んでいるとき
・自分が遊んでいるとき
にも、売上が立つ可能性があります。

その雇っているスタッフが対応してくれていれば、売上になるわけです。
その方が営業して、仕事の依頼を受けてくれることもあるでしょうし、問い合わせを受けてそこで仕事を確定することもできなくはありません。

人を雇っていない、ひとりなら、こういうことはありません。
自分が仕事をしているときには、その仕事の売上しか実現しないわけです。

ただ、仕事中に他の売上が立つこともあります。
実際に私はそういうしくみ・流れをつくっているのです。

リスの写真を撮っている間に、実現可能性がある売上

冒頭の写真は、撮影しているところ。
もう1つのカメラを使ってセルフタイマーで。

これはシャッターのタイミングがちょっと速く………。

こんな感じの写真を撮っておりました。

その仕事中に、売上が立っていました。
(ありがとうございます!)
スマホでメールを確認してわかったことです。

ひとりで仕事をしていると、限界はあります。
どう工夫しても時間は増えませんから。

ただ、仕事中に他の仕事の売上を立てることはできるのです。
どういったものがあるか、その条件をまとめてみました。

仕事中に他の売上が立つ条件

私の売上の柱で、仕事中・休み中・遊び中に売上が立つのは、
・セミナー
・動画教材
・Kindle本
・本の印税(重版=2回目以降の売上)
・Google、Amazonからの売上
・週刊メルマガ
・コンサルティング
・写真撮影
・講演
・執筆
といったものです。

いずれもネットでご依頼いただけるようにしています。
その後、お礼メールや決済があることもありますが、「売上」という意味では、依頼フォームへ入力していただき送信していただいた時点で、ほぼ確定です。

逆に、仕事中だと、売上にならないものは、
・税理士としての税務顧問(単発相談の上で、契約という流れ)
・相続の仕事(初回の打ち合わせはあるのえ)
・ひとり税理士道場(Zoom面談をさせていただいてから契約という流れ)
・出版の仕事(打ち合わせ、企画等があってから正式依頼という流れが多いです)
といったもの。

むしろ、1つの仕事中に売上が立たないもののほうが少ないのです。

すべてを自分が担当する、ひとりしごと。
商談や打ち合わせ、問い合わせがたくさんあったら、うれしい反面、時間はなくなります。
問い合わせだけではなく依頼を受けるようにしましょう。

・ネットでご依頼をいただけるようにする(電話だと自分が出る必要があるので)
・問い合わせではなく依頼への流れをつくる
・はじめての方でも、ネットでご依頼いただけるよう、自分を発信しておく
といったことがおすすめです。

自分の分身はそうそうつくれません。
現実的には、自分が何かをしているときに、売上が立つしくみをつくりましょう。



■編集後記
昨日は、引き続き帯広。
朝は付近をラン。
ちょっと行くと、かなりの大自然で楽しめました。
ホテルで仕事をして、車でおびひろ動物園へ。
ホッキョクグマ、エゾモモンガ、アザラシ、トラを楽しみました。
エゾリスは檻で見えづらく……。

その後、サホロリゾート・ベアマウンテンへ。
ヒグマがいる森を歩道橋から見れるところです。
どこにいるか、探すのを楽しめました。

1日1新Kindle『1日1新』
サホロリゾート・ベアマウンテン
おびひろ動物園
十勝ヶ丘公園ハナック広場

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
帯広にいて、朝ラン中にLINE電話。
まだ半分寝ていましたけど。
気球を見せたのですが。
夜、LINEでベアマウンテン(安全に熊を見れる施設)の熊の写真を。
北海道だと、熊に注意するよう、娘にきつく言われており、もちろん、気をつけています。