体験と経験の違いと活かし方

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体験と経験。
英語だと、どちらもexperienceですが、違いはあります。
それぞれの活かし方について書いてみました。

※はじめてのグランピング by Nikon Z9+14-24mmF2.8

体験は1回、経験は複数回

体験と経験の違いは、その回数かと。
体験は1回で終わることもあり、経験は1回のこともありますが、多くの場合、それなりに繰り返し積み重ねるものです。

先日娘と行ったグランピング。
グランピングって?と思って調べると、グラマラス(豪華)なキャンプということです。
テントもあり、食事も準備してもらって、テントを立てる・火を起こすということをする必要がありません。
実際、そうでした。

まずはグランピングと思って体験してきたわけです。
これは、はじめてのこと。
経験という感じでもありません。

じゃあ、一方で、例えば、次回のセミナーのMac。
5/31 Mac入門セミナー

これは、体験という感じではありません。
2010年から10年以上使ってきていますし、毎日使っていますし、様々な機種を使ってきました。
IT効率化は大得意であり、その観点からも使ってきています。
これは、経験という認識です。

さらに、似て非なるWindowsも使い、比較検討してきているという経験もあるとう強みもあります。

体験したことをさらに積み重ねると、経験になるというイメージです。
そして、経験は仕事にもなりえます。

経験は仕事になる

前述のMac入門セミナーという仕事も経験を元に仕事にしました。
その他の税理士業、コンサルティング、出版なども経験を元にしています。

体験しただけだと、浅く、仕事にならない可能性があるのです。

となると、仕事にする、強みをつくるには、体験よりも経験を増やしていく必要があります。
経験値と言いますが、体験値とは言いませんし、経験が必要とは言いますが、体験が必要とは言いません。

どんな経験を積んできたかが強みに成りえます。

じゃあ、体験は必要ないかというとそうではありません。
体験の積み重ねが経験になり、体験してみて経験したいものがわかってくるため、体験も必要です。

体験も経験も、その姿勢が大事。
偶発的、他人任せではなく、主体的に取り組みたいものです。

体験も経験も主体的に

体験は、たまたまするものもあります。
経験も、なんとなく流れに任せてすることがあるでしょう。
独立前の経験というのもそうです。

独立後は、どちらも主体的に狙いたいもの。
それを毎日やっているのが1日1新です。

6/20 1日1新入門セミナー

毎日、新しいことを体験していれば、経験したいもの・すべきものに出会いやすくなります。
経験の前に、無数の体験をしましょう。

経験したい=何度もやってみたいものは楽しいもの。
仕事にもなりえますし、強みにもなりえますし、趣味にもなりえます。
(グランピングは体験でしたが、これを経験にして仕事にする可能性もなくはありません。)

自分の時間・命をどう使うか、どの経験値を増やしていくかを、日々体験しながら主体的に選んでいきましょう。



■編集後記
昨日は、娘と引き続き静岡・浜松。
早朝、晴れているうちに、VoicyとYouTube。
その後は予報どおり大雨。
朝食後は、神社、こども館、ランチと巡って帰ってきました。

こども館は、月曜日ですいているはずが、こっちの小学校も振替休日のようで、激混み……。
誤算でした。

道中にブログ、メールコンサルティングなど。

夜は、おみやげに買って帰った地元のうなぎを。
やっぱりおいしかったです。

1日1新Kindle『1日1新』
霊犬神社
浜松こども館
うなぎの五島

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
グランピング2日目。
ちょっと冷えたので、ダウンジャケットを持っていていてよかったです。
朝食は、ビュッフェ。
出発して、今回のメインである霊犬神社へ。
しっぺい太郎という犬のおみくじも引きました。
アニメ『ゆるキャン△』に出てくるところです。

大雨だったので、早めにレンタカーを返して、こども館に。
遊んで、オムライスを食べて、スタバでお茶して、新幹線で帰ってきました。

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