「意味」は後。行動力を高める秘訣

なんの意味があるのか、どういった意味なのか。
といったことは後回しでいいかなーと。
考えすぎると、行動力が落ちますので。

※秋田でも熱中　by　Leica M10+50mmF1.4

「タッグ」って知ってるの？

娘と書店に行き、本を買うことが多いです。
今回選んできたのは、『幻獣＆妖怪タッグ最強王図鑑』。
イフリートとフロストジャイアントが強いらしいです。

タッグを組んで、対決して、どう戦うか、どっちが勝つか。
娘は、似たようなシリーズが好きです。

イフリートとかパパはよく知っているので（ゲーム、アニメで）、一緒に楽しんでいます。

ふと今回の本のタイトルにある「タッグ」って知ってるのかなと思って、聞いてみました。
娘は知らないと。

それでいいと思うのです。
意味がわからなくても楽しそうだったら動き、意味がわからなくても楽しめますから。
娘は「タッグ』を知らなくても十分楽しんでいますから。
だいたいこんなもんというのがわかればいいのです。

大人になり、意味を考えすぎると動けなくなります。

意味を考えすぎると動けない

・なんの意味があるのか
・それって、意味ないじゃん
・意味がわかっているのか
などなど、大人になると見聞きするものです。

意味をちゃんとわかってから、そして、意味があることをやるべきだ
というのが通常でしょう。

だから動けなくなります。
意味がわかっていないから動いちゃいけないと。

かといって、その意味がわかるときが来るのかどうか。
机上の勉強だけでは意味がわからないことがほとんど。

・意味がわからない→意味がわかるまで動かない→なおさら意味がわからない
ではなく、
・意味がわからなくても動く→意味がちょっとでもわかる→さらに動ける
という好循環にしたいものです。

たとえば、独立。
その本当の意味がわかったのは、独立してからです。
独立しないでその意味を考えても一生わからなかったでしょう。
（もしかすると、私以外は意味がわかるのかもしれませんが）

AI、たとえばChatGPT。
出てきたときは、意味がわかりません。
どういうものか。
でも、無料ですしさわってみればいいのです。
そうすれば、こういうものという意味がわかり、さらに使えるようになります。

私がやっているトライアスロンも意味がわからないうちに始めました。
やっているうちに、単に3種目を楽しむスポーツではないことがわかったのです。
体も鍛えられますが、さらに心も鍛える必要があり、膨大な時間を使うことによる時間圧縮効果もありました。

そして、人生も。
人生の意味なんて、動き続けてようやく見えてくるものです。
考えても考えても意味なんて見いだせません。

最終的に意味は大事になってきますが、少なくとも最初は気にしないほうがいいかと。

最終的に「意味」

最終的に意味を考えるとしても、すべてのことでそれをする必要はありません。
動いてみて興味があれば、どんどん深堀りしていけばいいかと。

意味がわからないし、興味もわかず、楽しくないものは切り捨てましょう。
ということは、さっと動いたもん勝ちです。

最初に動いて、興味がわかず、楽しくないものは私も切り捨てています。
その代わり、自分が続けるもの、熱中するものには、何かしらの意味を見出しているのです。
これが最終的に「意味」。

新しいもの、自分がやったことがないものは、意味がわからないもの。
むしろ積極的にはじめていきましょう。
周りとの違いをつくる秘訣でもあり、行動力の秘訣です。

行動力があるというのは、違いですからね。
というわけで、意味がないと思われるかもしれませんが、今日もブログを書き続けています。
私にとっては意味があるので。

 

---

■編集後記
昨日は、家族で秋田へ。
雪のため、出発が1時間遅れましたが、事前にメール連絡があったので助かりました。
条件付き運航でしたが、無事到着し、バスで秋田駅へ。
ホテルにチェックインしつつ、稲庭うどん。

その後、秋田県児童会館「ミライア」へ。
室内遊具があるところで、外で雪遊びも。
戻って、私はランしつつ、駅周りを偵察。
夕飯を買い出しし、部屋で楽しみました。

仕事は、習慣のほか、セミナーフォローや毎週のタスクを道中やホテルで。
YouTubeは、雪国恒例（？）の雪の中での収録でした。

■1日1新→Kindle『1日1新』
ANAクラウンプラザホテル秋田
秋田県児童会館「ミライア」
秋田空港

■娘(7歳）日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
家族で秋田へ。
娘は初秋田です。
大好きなうどん、比内地鶏の国ですが、比内地鶏は見当たらず。
うどんはランチで食べました。
翌朝のビュッフェでも出る予定です。
3人とも雪装備で、雪遊びもできました。
パパとママがホテルのラウンジにちょっとだけ行くと、すぐに「まだ？」とLINEが。
やはり寂しいようで。
（ラウンジは、17時半以降小学生以下禁止だったので）