プラスαの料金で映画を楽しめるようになっています。
実際どうなのか、私の体験した範囲でまとめてみました。
※IMAXレーザーGT版 シン・エヴァンゲリオン劇場版
プラスαでより楽しめる映画
映画の料金は、通常、大人1,800円。
様々な割引プランもあります。
できるだけ空いているときにいきたいので、平日の日中、かつ、割引がない日をあえて選んでいますが。
一方で、プラスαの料金を払えば、映画をより楽しめるサービスもあります。
ざっと並べるとこんな感じです。
IMAX | +500円 |
3D | +400円 |
4DX2D | +1000円 |
4DX3D | +1400円 |
MX4D | +1200円 |
ScreenX | +700円 |
ドルビーシネマ | +600円 |
劇場により、若干違う場合もあります。
IMAXは、よりきれいな映像で楽しめるもの。
IMAX、IMAXレーザー、IMAXレーザーGTとあります。
先日観た、シン・エヴァンゲリオン劇場版(2回目)は、IMAXレーザーGTでした。
これが楽しめるのは、東京・池袋グランドシネマサンシャインと、大阪・109シネマズ大阪エキスポシティのみ。
3Dはメガネをかけて立体で楽しめるもの。
4Dは、劇場の系列により4DXとMX4Dとあります。
4Dかつ2D、4Dかつ3Dがあります。
先日観た、シン・エヴァンゲリオン劇場版(1回目)は、MX4D・2Dでした。
椅子が結構動きます。
最も高いプランです。
ScreenXは、横にも画面があり、臨場感があるもの。
ドルビーシネマは、よりきれいな映像、音で楽しめるもの。
IMAXが+500円に対して、ドルビーシネマは、+700円。
丸の内ピカデリー、MOVIXさいたま、MOVIX京都のみです。
さらに席によってもプラスアルファのサービスがあり、グランドシネマサンシャインのグランドクラスだと、+3,000円(ミールクーポン1,200円つきなので、実質+1800円)になります。
グランドシネマサンシャインの通常料金は、1,900円(100円高い)。
IMAXレーザーGTが700円(これも高い)に、グランドクラス(+3,000円)だと、5,600円。
ブルーレイが買えます……。
これらの体験をそれぞれまとめてみました。
前提として、
・自宅では、有機EL TV(SONY 55インチA8F)とサウンドバー(Sony HT-Z9F)、4KUHDありという環境
・作品によって、効果が違う
というものがあります。
すでにある作品をIMAXやドルビーシネマで上映すると、その効果が小さいという印象です。
当たり外れもあります。
これは、3Dや4Dも同様です。
4Dでいえば、スター・ウォーズシリーズはしょぼい気が。
シン・エヴァンゲリオンはよかったです。
IMAX or MX4D or 3D
IMAX
よりきれいな映像・音響で楽しめるIMAX。
画面も大きく、IMAXレーザーGTだと、40%大きいとか。
確かに大きく迫力はありました。
ただ、そのGTでも、シン・エヴァンゲリオン劇場版だと、「すごい」という感じでもなかったかなと。
IMAX専用でつくられたかどうかも関係があるような気がします。
通常よりはもちろんきれいです。
ただ、自宅の環境と比べると、それほどでもないかなと。
自宅でも、配信なのか、ブルーレイなのか、4K UHDなのかで変わります。
配信だと画質はやはり落ち、さらに、音はかなり落ちる印象です。
作品によりますが。
通常の劇場=自宅(配信)<IMAX=自宅(ブルーレイ)<自宅(4K UHD)
というイメージです。
4D
4Dは、自宅では楽しません。
間違いなく劇場のメリットがあります。
ただ、前述したとおり、作品により出来の違いがあるかなと。
TOHOシネマ系の4DXよりも、ユナイテッド系のMX4Dのほうが、動きは派手で、臨場感があるイメージです。
シン・エヴァンゲリオン劇場版は、振動、温度、風など、いい演出で、感動ものでした。
ドルビーシネマ
最近の作品であれば、最高峰だと思います。
ドルビーシネマとMX4Dだと、ドルビーシネマかなと。
実際に動くよりも、リアルな映像と音響は、臨場感があります。
アベンジャーズ・エンドゲームは秀逸でした。
ただ、これまでの作品をドルビーシネマで上映するものは、それほどでもなかったです。
ガンダムのめぐりあい宇宙とか。
きれいにはなっていますが。
今は逆襲のシャアをやっていますが、観に行っていません。
最新作の『閃光のハサウェイ』は、期待できるのでドルビーシネマで観に行く予定です。
ScreeenX
ScreenXは、サイドにも画面が広がり、これもまた自宅では楽しめないもの。
(昔、ゲームセンターにあったバーチャレーシング、リッジレーサーのような感じです)
アトラクションのような感じで、これはありかなと。
3D
メガネをかけて、3D=立体的に楽しめるもの。
これも作品により違ってきます。
リアルなものもあれば、そうでもないものも。
グランドクラス
+3,000円のグランドクラスは、こういった席でした。
広々としていて、最後列にあります。
背もたれと足置きは調整可能。
前の席との距離もあり快適です。
ただ、隣の席との間隔は広いとは言えず……。
隣に人がいると気になるレベルです。
(気にならない人は気にならないでしょうけど)
リスクヘッジに端のほうを選ぶか、直前に買うか。
+1,500円のプレミアムクラスという席もありますが、位置的にも中途半端な印象でした。
その他でいえば、抱っこdeシネマもおすすめです。
抱っこdeシネマで、0歳10ヶ月児とスターウォーズ。赤ちゃん連れで映画を楽しめる。
以前、娘と行きました。
今は普通に行けるようになりましたけど。
先日一緒に観たしまじろうは、劇場も明るくし、手拍子や体を傾けるなど、参加型で、楽しめました。
劇場ならではといえるかと。
自宅で環境をそろえるのもオススメ
映画のプラスα、まとめると、おすすめ順に、
ドルビーシネマ(+600円)
↓
4D(+1,000円〜1,400円)
↓
ScreenX(+700円)
↓
IMAX(+500円)、3D(+400円)
というところです。
作品ごとに、当たり外れがあるという前提で。
映画を楽しむなら、自宅の環境を整えるのもおすすめです。
コストはかかり、画面は劇場よりも小さいのですが、自分好みの環境で、周りを気にしなくていいというメリットもあります。
(マンションだと音には注意する必要がありますが)
繰り返し観ることができるというメリットも。
まあ、そうそう繰り返しませんけど。
TV番組は一切観ません。
ブルーレイ、4kUHD、配信、そしてゲームのみで使っていますが、元は十分取れています。
6畳の部屋に住んでいたときから、当時はプラズマTV、ホームシアターシステムをそろえていました。
有機ELは、安いものもありますが、HDR対応のものがおすすめです。
サウンドバー、今は、場所を取らないタイプのものになっています。
以前持っていたものは、結構大きいスピーカーでした。
有線でしたし。
私が使っているのは、リアスピーカーが無線です。
ソニー サウンドバー HT-Z9F 3.1ch Alexa対応 ハイレゾ 4K HDR HDMI付属 Dolby Atmos DTS:X Bluetooth 対応
ブルーレイのほうが画質はともかく音がいいので、ここぞというものはそろえています。
エヴァンゲリオン新劇場版の序・破・Qも、ブルーレイです。
4Kがないのが残念ですが。
マーベル、ガンダム、スター・ウォーズは、4KUHDで持っています。
4K UHDを再生するなら、専用のプレーヤーか、ゲーム機(PS5、Xbox Series Xなど)が必要です。
動画配信サービスのおすすめ、比較、4KHDR・ドルビーアトモスで楽しむには【2019年版】
Xbox One XがPS4Pro・Switchより優れていること。4K・HDR・ドルビーアトモス・独占タイトル・下位互換性・4KUHD
映画、作品を楽しむ参考にしていただければ。
■編集後記
昨日は、終日、吉祥寺で写真の勉強でした。
いい天気でよかったです。
近くに住んでいたので吉祥寺には、よく行っていましたが、井の頭公園ははじめてでした。
吉祥寺といえば、『ろくでなしBLUES』。
昔はじめて行ったときには感動しました。
渋谷、浅草、池袋も(四天王)。
■「1日1新」
井の頭公園
とあるところ
■娘(4歳0ヶ月)日記
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
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