自分史を仕事に活かす

自分史を整理し、意識しておくと仕事に活かせるのでおすすめです。

※25年+αの歴史 by Nikon Z f+14-24mmF2.8

自分史で「自分なんて」をなくす

自分史とは、自分がこれまで何をしてきたかの記録。
どう生きてきたかという証です。

記憶を掘り起こしつつ、これを整理しておきましょう。
仕事にも活かせるからです。

「自分の歴史なんて誰も知りたがらない」と思われるかもしれません。
私も昔、そう思っていました。
ただ、自分史をたんたんと細かく打って(書いて)いくと、いろいろと思い出してきます。

自分の行動を改めてまとめることで、「自分なんて」がなくなるものです。

つらいことを乗り越えてきたり、楽しかったことを思い出したりすることで、自分を肯定していきましょう。
むしろ、自分史=自分を肯定するワークです。

自分史でネタを思い出す

独立後は、ネタが命。
自分に何ができるか、何が好きで何が嫌いか、何を知っているかというネタです。
自分史をつくることで、そのネタを見つけられます。

その自分史を眺めつつ、思いついたことをメモし、自分史を編集していきましょう。

その中に、強みがみつかることもあります。

自分史の一部、過去を発信するのもおすすめです。
プロフィールに自分史を載せておくこともやっておきましょう。
それだけでネタになるものです。

私は膨大な自分史をプロフィールに載せています。
井ノ上陽一のプロフィール(毎週金曜日更新)

商品としても。
動画 独立後の40代でやっておいてよかったこと – タイムコンサルティング オンラインショップ

そして、自分史をさらなるネタにすべく活用していきましょう。

自分史で行動力を身につける

自分史はこれからも続いていくもの。
今まさに自分史が1つ1つ積み重なっています。
これをうまく活用していきましょう。

今後の自分史を彩ることを意識しておけば、行動力が身につくのです。

自分史とは、思考の歴史ではありません。
何を考えたというのは、歴史になりませんから。

自分史とは、行動の歴史です。
今後の自分史を彩るなら、今何をするか、どう行動するかが大事。
歴史に残るような行動をしていきましょう。

毎日新しいことをする1日1新もおすすめです。
1日1新を続けると、毎日新しい歴史を刻むことになります。
Kindle『1日1新』

毎日発信すること、毎日新しい歴史を刻むことなのです。

その刻んだ歴史は、自分の生き方を肯定することになり、自分だけのネタになります。

さらに、歴史に残しやすい仕事を選ぶこともやっていきましょう。
私が、セミナー、発信、出版、動画教材などといった形に残る作品をつくるのは、歴史に残すためでもあります。

これからの自分史を充実させることで、仕事に活かすことがさらにできるようになるわけです。



■編集後記
昨日は、娘とソードアート・オンライン三昧。
TVシリーズをすべて終えました。
あとは、劇場版2作。
プライムでもやっていますが、ドルビーアトモスなのでブルーレイを発注しました。

午後、新調した洗濯機が到着。
スッキリしたデザインでいい感じです。
夕方、家族で買い物&カフェに。

1日1新Kindle『1日1新』
OSMIC ポモドーロパスタ
PS5 ソードアート・オンライン ラストリコレクション
MetaQuest  Cycle Bar

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
自転車の乗りたいということ。
新自転車かと思いきや、旧型。
まだ足が届かないので……。
今年の3月の誕生日に買い、半年が立ってしまいましたが。
まあ、そのうち。
夕方は旧型で近くに。
パパはラン。