なにか特定のテーマを学ぶには、本がオススメです。
自分の仕事を検索して出てきた本を根こそぎ読むと働き方・生き方の参考になります。
自分の仕事について考える
独立・起業してから、自分の仕事について、「○○とは」「○○の本質」と考え続けることは大事です。
ついつい日々の仕事に流されて、考えることがなくなります。
・どういう仕事なのか
・世の中からどういう位置づけで見られているか
・自分はどうしたいか
とつきつめて考える機会を持ちましょう。
ひとりで仕事をしているならなおさらです。
私の場合は、「税理士」が仕事の一つですが、独立当初、「税理士なんて!」と思っていました。
自分なりにやり、他とは違うところを目指す以上、同じ税理士は関係ないと考えていたのです。
当然、税理士についても考えることはありませんでした。
しかし、その「税理士」という仕事を知り、考えることがやはり欠かせなものであり、他との違いを作るにも「税理士とは何か」「普通の税理士が何をやって何を考えているか」を知る必要があると感じるようになったのです。
今では、常に「税理士とは?」と考えています。
Amazon検索で探して読む
自分の仕事について考えるには、自分の仕事をAmazonで検索して、関連図書を根こそぎ読むのをオススメします。
検索してすぐ買えるのはAmazonの魅力です。
(中古本を選べば安いものも多いです)
たとえば、「税理士」について、
・税理士を目指すための本
・税理士向けの本
・税理士として独立するための本
などを読みます。
Amazonで検索してヒットした本を根こそぎ読む、「Amazon検索読書」です。
税理士以外の、ソフト会社や税理士紹介会社、コンサル会社が書いた本は、うさんくさいものも多いのですが、それも含めて読んでおきましょう。
こんな見方もあるのか・・という気づきもあれば、まだこんな考えなのか・・という気づきもあります。
プラスマイナスどちらにしても自分の立ち位置を確認できるのです。
自分が属するカテゴリすべてでやってみる
自分の仕事というと、細分化したり見方を変えると複数になることも多いです。
自分が属するカテゴリすべてでAmazon検索読書をやるとより効果が出ます。
私の場合、
・フリーランス、個人事業主、ひとりで仕事
・セミナー講師
・著者
・ブロガー
などといったカテゴリがあり、そのすべてについてAmazon検索読書をやっています。
本は、著者の知識や経験がぎゅっと詰まっている一方で、2,000円弱で手に入るというすばらしいしくみです。
活用しない手はありません。
自分の軸を作るためにも、自分の仕事を研究するのはオススメです。
独立したばかりの頃だけではなく、独立してしばらくたったときにも原点を見つめ直すためにやってみましょう。
その結果としてフリーランス向け、税理士向けに本を書いています。
昨日の午後は、Excelマクロ入門セミナーを開催。
独立直前の方、福岡からお越しいただいた方もいらっしゃいました。
ありがたいです。
懇親会後、先日の富士山登山の打ち上げへ。
どちらも楽しすぎて久々に飲み過ぎました・・。
【昨日の1日1新】
※詳細は→「1日1新」
代々木上原 ミ・チョリパン
■著書
『税理士のためのプログラミング -ChatGPTで知識ゼロから始める本-』
『すべてをがんばりすぎなくてもいい!顧問先の満足度を高める税理士業務の見極め方』
ひとり税理士のギモンに答える128問128答
【インボイス対応版】ひとり社長の経理の基本
「繁忙期」でもやりたいことを諦めない! 税理士のための業務効率化マニュアル
ひとり税理士の自宅仕事術
リモート経理完全マニュアル――小さな会社にお金を残す87のノウハウ
ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント
税理士のためのRPA入門~一歩踏み出せば変えられる!業務効率化の方法~
やってはいけないExcel――「やってはいけない」がわかると「Excelの正解」がわかる
AI時代のひとり税理士
新版 そのまま使える 経理&会計のためのExcel入門
フリーランスとひとり社長のための 経理をエクセルでトコトン楽にする本
新版 ひとり社長の経理の基本
『ひとり税理士の仕事術』
『フリーランスのための一生仕事に困らない本』
【監修】十人十色の「ひとり税理士」という生き方