キーワードは「ならではの」。「その土地ならではの」「自分ならではの」

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独立後、大事にしているのは、「ならではの」。
自分ならではの〇〇を提供するようにしています。

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※新潟の村上にて村上牛 iPhone XS

「その土地ならではの」

世界・・というわけにはいきませんが、日本各地にいくときは、「その土地ならではの〇〇」を体験するようにしています。

食べ物、場所、人など、その土地ならではのものは、住んでいる日常では経験できないものです。

最近だと、新潟の村上、長崎に行きました。

それぞれ、とにかく珍しいもの、東京にないものを探し堪能しています。
「東京にないもの」というのが大事なのですが、昨今、チェーン店、大規模が増えている流れで、どうしても似通ってきてしまうものです。

現地で、感動して、「おいし-!」と思ってたら、羽田空港にあったり……。

近所に、大阪のたこ焼き屋があるので、大阪でそこのたこ焼きを食べる気がしません。
(道頓堀のたこ焼き屋はおいしいなぁとは思いますが)

「その土地ならではの」が、なくなりつつあるのは悲しいことですが、私の中では最優先です。
それが多少高くても問題ありません。

「自分ならではの〇〇」

自分が独立後、チェーン店化しないようにしています。
そうなってしまうと、安く多くの方向性に陥ってしまうでしょう。
(信じられないことに、税理士のチェーン店もあります)

特に、ひとりなら、「自分ならではの○○」が大事です。

「ここでしか食べれませんよ」

というものを意識し、つくっていきましょう。

希少性、他にはないということなら、それが安い理由はありません。
値付けにも影響があるのが、「自分ならではの〇〇」です。

「自分ならではの〇〇」をつくるには

「自分ならではの〇〇」をつくるために次のようなことをやっています。
常に。

自分を分析する

自分に何ができるか、自分ならではのものはなにか?をストレートに考えてもなかなか思いつかないでしょう。

いいアイデアというものはそういうもんです。

私は、そういったときに、「事実」を見ています。
・自分が何をやってきたか
を「事実」として、客観的に分析するのです。

プロフィール、経歴といったものを書きだすのは、その「事実」を見るためにも役立ちます。

そして、文章化、アウトプット。
自分が何が好きで何が嫌いで、何をしたいかを自分で知るには、自分を目に見える形にするのが一番です。
だからこそ、毎日書くようにしています。

「自分ならではの」の「自分」は意外とわからないものです。
今は好きでも、嫌いになることもありますし、その逆もあります。
「今の自分ならではの」を提供するためにも「今の自分」を毎日見続けましょう。

 

周りを見る

自分以外の家族、友人、お客様、同業をひたすら見ます。
自分ならではのものがないかに気づくためです。

これも日々やっています。
「普通の〇〇」(〇〇には自分が提供しようと思っていること、職業が入ります)をひたすら見て研究してこそ、「自分ならではの」ができるはずです。

地方の店なら、東京をひたすら研究して、東京にないものをつくります。
多くの場合、東京=大多数を目指してしまう気がするのです。
「普通の〇〇」を目指して、それになったところで、大企業・中小企業には勝てません。

 

試す。試す。試す

自分と周りを見ても、それが受け入れられるかどうかはわかりません。

試して、試して、試しましょう。
言葉でもメニューでも試せる場はいくらでもあります。
試して感触を確かめしょう。

感触とは、

・自分の感触、やってみてどう感じるか

・お客様の感触 どういう成果を得られたか

というものです。

自分の感触も大事で、お客様にいくら喜んでいただけても、自分としては、腑に落ちないなら、「自分ならではの」は難しいかなと思っています。

「自分ならではの」「〇〇ならではの」(〇〇には自分の名前)をつくっていきましょう。
「ならではの」でないものは、大きいところ、中くらいのところに任せておけばいいんです。

 

 

 


■編集後記

お客様の案件で研究をすすめていたことが、おととい、昨日と、1つずつ解決しました。
IT関係です。
どちらも大きな前進&効率化になるので、私もうれしく思います。

■昨日の1日1新
※詳細は→「1日1新」

とあるところ
豊洲 ドンク
目黒 コダマ

■昨日の娘日記

最近、「なーに~?」と、知りたいものやわからないものを聞いてきて、答えると、それを口にします。
いろんなことに興味を持っていることはうれしく、「なーに~?」がかわいいのもうれしいです。

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