独立後は柵がない

  • URLをコピーしました!

独立後は、柵がありません。
それなのに勝手に柵をつくることも。
もっと自由に生きましょう。

※北海道・涙岬。左側は柵なし。 by Nikon Z9+14-24mmF2.8

柵がないから自己責任で自由

柵とは、自分を守ってくれるものではありますが、ときに過剰なことも。
地方へ行くと、柵がないことが多いです。
大丈夫かいなと思うことも。

先日行った北海道の涙岬もそうでした。
柵がない部分がちらほら。
怖いくらいですが、それが楽しかったりします。
もちろん落ちてはいけませんが。

柵がないとリスクはありますが、自己責任で自由に動けます。
柵だらけ、順路が決まっている、見たいところが見れないということはありません。

独立後は、この柵がない状態。
自己責任で自由なのです。

ただ、独立後のも柵にとらわれてしまう、自分で柵をつくってしまうケースもあります。
私もそうでした。

自分でつくってしまう柵

本当は柵がなく、もう自由なのに、柵をつくってしまう。
なぜそういうことが起きるのかというと、独立までの人生で、柵にとらわれていたからです。
学校、会社などといった柵は、独立後にはもうありません。
特に会社の柵は。

こうしなきゃという柵を自分でそのままにしてしまうわけです。
そういう私も、独立当初は、スーツを着て、9時から17時までオフィスにいましたから。
固定電話もあったし、ホームページに電話番号を出していたし、無料相談も受け付けていて、問い合わせも受けていました。
専用の封筒をつくったりも。

そして独立後は、また新たな柵もあります。
独立後の常識、先輩、独立仲間という。
ここを意識しすぎてしまうと、柵になるのです。

・こんなことやっちゃダメだ
・こうしなきゃダメだ
という。

ある意味、学校や会社よりも根深いものです。
「今」の柵なので。

こういった柵は、自己責任は外したいもの。
そのヒントはお客様にあります。

柵を外すヒントはお客様

独立後、どんな仕事をするか、いくらにするか。
悩みが尽きないことではありますが、ヒントはあります。

それはお客様。
お客様がOKなら、どんな仕事でもいくらでもいいのです。
独立後は、お客様だけを見ておきましょう。

・◯◯業(自分の職業)だから
・誰もやっていないから
・◯◯円以上は無理
と柵をつくらずに。

新たな柵をつくらないように、既存の柵をちょっとずつなくしていきましょう。
過保護に柵をつくるのはやめたいものです。

柵が視界にあると安心できますが、その柵が自分を縛るのも事実。
自分の視界に柵がないことに慣れましょう。

そもそも独立は、安全ではないのですから、中途半端に柵をつくっても意味がありません。

お客様が柵とならないようにすることも大事です。
営業でミスマッチ、入口を間違えると、お客様が柵になってしまいますから。

視界に柵がないか。
あれば外していきましょう。

 

 

 


■編集後記
昨日は、病院へ。
2019年6月の事故の件で、念のためのレントゲンと損害賠償のための手続きを。
後遺障害診断書やカルテ開示の手続きを。
カルテは、クラウドでダウンロードできるとのこと。
多少はいろいろ進んでいるようで。
手続きは手書きだらけでしたが……。
用紙が必要だったり。

その後、プールへ!と思ったら休館……。
新宿でメガネを買って、カフェを開拓して仕事しつつ帰りました。

1日1新Kindle『1日1新』
ロッテリア モバイルオーダー
新ゼログラ
シャクシュカ(イスラエル料理)

■娘(7歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
初の6時間授業。
だんだん長くなるなーと。
ロッテリアですみっコグッズつきのキッズセットがはじまり、新宿で買って帰りました。
近所にはないので。

  • URLをコピーしました!