給料という補給がなくなった後に、やってはいけないこと

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独立後は、給料がなくなります。
給料を自分の会社から出すことはできますが、独立前とは違い、安定というものでもありません。
その独立後に、やってはいけないことをまとめてみました。

※給料日にATM……に行くことはありません by Sony α7SⅢ+24mmF1.4

「給料」のように安心しない

給料は、なんだかんだ毎月補給されます。
それはそれで安心です。

独立後、その給料がなくなるということは安心できなくなります。
補給がなくなるのですから。
独立とはそういうものです。

給料で安心できない以上、なんとかしなければいけません。
自分で稼ぐ、営業するということです。
そして、それは、ずっと続きます。

とはいえ、過度に心配する必要はなく、食べていけるようになっても安心しすぎないようにしましょうということです。
独立とはそういうものですから。
(独立しなくてもその給料が下がったり、なくなったりする可能性はありますが)

私が日々発信し、営業しているのは、安心しきっていないからです。
安心しきらないようにしましょう。
給料もボーナスもないのですから。

「給料」を求めない

独立後、安心するために、給料、給料のようなものを求めてはいけません。
・外注を受ける
・一部、給料でもらう
・継続収入を狙う
ということも1つの方法ですが、それらの比重が増えると、時間を失います。
そして、営業スキルを磨く機会も。

もちろん、食べていけなくなれば、意図せず独立前に戻ることになります。
給料、給料のようなものがあったほうがいい段階もありますが、仮にそうだとしても徐々に減らしていきましょう。

私も外注の仕事を独立当初に受けていたことはありますが、やめました。
そのときの外注の仕事でも一時期、1ヶ月くらいです。

また、継続収入として顧問の仕事をしていますが、今も30%程度におさえています。
独立後は、どっちみち安定せず、安心できないので、中途半端に安心を求めないようにしましょう。

そのかわり、給料ではないような売上(収入)も狙えます。
ただ、安心しきってしまうと、小さくまとまってしまうでしょう。

「給料」のようなお金の使い方をしない

給料だと、毎月補充され、ボーナスもあります。
(ないこともありますが)

「お金を貯めてから」「お金が貯まってから」「次のボーナスで」ということもできるわけです。
給料から天引きすることもできます。
私もそう考えていました。

一方、独立後は、給料がありません。
自然とお金が貯まることはないのです。
お金が貯まるまで待っている必要はありません。

むしろ、待つことにより、時間、チャンスのロスが広がります。
独立後は、スピード勝負、早いもの勝ち、先行者利益という世界です。

お金の計算はしつつ、必要なものには投資しておきましょう。
その投資を回収すべく、売上=収入を増やせばいいわけです。

投資という大義名分で、おととい大きな買い物をしました。
まあ、回収+利益を出せばいいかなと。

投資回収は、かんたんではありませんが、不可能ではありません。
ある程度は、売上を増やせるようにはしておきましょう。

給料だと、通常増やせません。
その感覚を独立後も持ち続けないようにしたいものです。

「やった分だけ稼げる」という世界に来たのですから。
かんたんではありませんが。

売上(収入)も経費も税金も自分でコントロールできるのが独立のメリット。
「給料」という思考を捨てましょう。
(税金も天引きですしね)

ボーナスもないので(法人の場合、ボーナスを出せますが原則として経費にならないので)、自分なりにボーナス的な経費を使うしかありません。
これはこれで楽しいですけどね。

 



■編集後記
昨日は、朝、ブラックフライデーセールの準備を。
タイムコンサルティング オンラインショップ – 井ノ上陽一の動画・音声教材
11/30まです。

その後、終日渋谷に。
対談YouTubeの撮影も。
帰りはランで途中まで。
牧草牛のSaito Farmで肉を買ってみました。
バルミューダプレートで焼いてみると、おいしい!って感じではありませんでしたが……。

1日1新Kindle『1日1新』
Saito Farm

■娘(6歳)日記→Kindle『娘日記』・ Kindle『娘日記Ⅱ』
そういえば……と思い出したのがブラックサンタの話。
予告編で見て気になっていて、2人で思い出しました。
調べてみるとAmazon primeでレンタルできたので、早速。
ブラックナイトパレードという作品です。
なかなかおもしろいかも。

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